月星座から抜け出す魔法の質問
占星術における「月星座」の話題、気になりますよね?
月星座については、さまざまな意見があります。
「月星座で生きると成功する」と言われたこともあれば、
「月星座は欠損だ」との主張も有名です。
特にアドモアゼル愛先生が5年ほど前に提唱された
「月星座=欠損説」は多くの人に影響を与えました。
私自身、9年間にわたる占いと心理療法の実績があり、
その中でクライアントの悩みに「月星座の個性」が
影響していると感じることが多々ありました。
特に、水の星座を持つ方が悩みやすい傾向があるようです。
たとえば、月魚座の方は「分かってもらえない」といった
孤独感に悩むことが多く、
月蠍座の方は「私の気持ちが理解されない」と傷つく場面が多いようです。
月星座と家族の影響
占星術では、月星座は「肉体」や「0歳から7歳までの環境」を
象徴すると言われています。
この時期の家族関係が、私たちの月星座の特徴に大きな影響を与えているのです。
たとえば、私の場合、
母が私が幼い頃に体調を崩し、
家族の中で「しっかり者」を演じる必要がありました。
この経験が私の月射手座の性質に反映されています。
「お母さん、大丈夫だよ」と子どもながらに励ましていた姿は、
今のカウンセリングスタイルにも繋がっているのです。
月星座の辛さから抜け出すには?
月星座の本質的な辛さは、
「やりたくないことを家族のためにやる」ことにあります。
でも、それが辛いなら、どう抜け出せばいいのでしょうか?
私が実践しているのは、
「理想の自分を見つける」
心理ワークです。
簡単に言えば、自分の月星座が傷ついていなかったらどんな自分だったかを想像し、
その理想像と会話するのです。
この理想像が太陽だとも言えます。
たとえば、以下の4ステップで進めてみましょう:
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理想の現家族をイメージする
あなたが子どもだった頃、家族がどんな家庭だったら良かったですか?
私の場合は「母が元気で笑顔でいる家庭」でした。
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そこで育つとどんな子どもになったか想像する
理想の家庭で育った自分は、どんな子だったでしょう?
私なら「好きな習い事を楽しむ伸び伸びとした子ども」です。
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理想の自分に名前をつける
「キラキラ〇〇さん」など、理想の自分に名前をつけてみてください。
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理想の自分と対話する
「理想の自分だったら、この状況でどうする?」と質問してみましょう。
実際に二つの椅子を置いて、行ったり来たりさせる方法と効果的です。
月星座の癒しと新しい可能性
月星座の課題に向き合い、
自分を癒すことで、新しい自分を見つけることができます。
月星座は決して「欠損」ではありません。
それはあなたが困難を乗り越えるために身につけた才能なのです。
「自分でやるのは難しそう」
という方は体験カウンセリングを受けてみて下さい。
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