12/7から2025年2/24迄
火星が逆行します。
火星はあまり逆行しない天体なので
いろんなところに影響がでそうです。
わたしは心理カウンセラーなんで、
火星と心理的な関係について
お話ししますね❤️
火星と感情のつながり
火星は個人天体の中で一番外側にあり、
行動に強く影響を与える惑星です。
特に「怒り」の感情と深く結びついています。
ただし、ここで言う怒りとは「イライラする」や「怒りっぽい」といったものではなく、本来の怒りは「嫌なことをNOと言う力」です。
火星エネルギーが使えていない場合
火星をうまく活用できないと、
以下のような問題が現れることがあります
1. 鬱っぽくなる
怒りのエネルギーが外に発散されず内にこもると、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態になり、疲れや無気力感が生じます。
2. いじめられる
怒りが使えないと罪悪感で自分を責めます。
「私が悪い」と怒りに蓋をすると、他人から理不尽に感情をぶつけられるターゲットになることがあります。
自分の内部で抑えていると投影が起きるのです。
「いい人」と火星エネルギー
「いい人」と呼ばれる人は、
相手を優先して自分の感情を抑えがちで、火星のエネルギーをうまく使えていないことが多いです。
その結果、嫌と言えず不満を溜め込みやすくなります。
火星の見直しが必要な時期
特に火星逆行の時期には、
日頃「いい人」を演じている人に困難が起こりやすいです。
この時期に必要なのは、
行動を変えるだけではなく、
セラピーなどで自分の怒りのエネルギーと向き合うことです。怒りを感じることは「自分を守る力」を取り戻す第一歩となります。
具体例
あるクライアントさんは、
夫から理不尽な扱いを受けていました。
最初は「私が悪い」と罪悪感を感じて
自分を責めていましたが、
怒りとつながるワークを行うことで、
「あい、クズやったか!」
と心の底から感じられるようになりました。
このように、
自分の「嫌だ」という感情を
受け入れることが大切です。
最後に
不安な時には「どうすればいい?」と
行動のアドバイスを求めがちですが、
まずは自分の感情エネルギーとつながることが重要です。
思い当たる方は、
セラピーを受けてみることをおすすめします。
体験カウンセリングの詳細はこちらから