先日とあるセッションを受けていた時に、
突然でてきたわたしの「地獄のイメージ」がね、、、
「牛がなんの感情もかんじないようにして、
ただただもくもくと終わりのないタスクをしているカンジ」
だったんです。
(ちなみに、牛って「労働」の象徴です。)
↑ ↓ ↑
こんなカンジ?
これよりももっとおどろおどろしくて、
足元は泥沼なんですけどね、、、
ワタシね、
これはいいことがどうかわからないんですが、、、
集団に属することを目的にして自分の思考を停止している人ってニガテなんです。
自分の感覚よりもその集団の維持を優先している人っていうのかな?
個人的に話すと話せるんだけど、
その集団になった瞬間 自分の思考を停止させて「〇〇さんがいってるから~」
って言う人ね、、、
苦手というより、むしろ嫌い!
でね、
この「嫌い」について、、、
いろいろ内観していたんですよ。
心理学を勉強していたら「嫌いな人は鏡」とか
「自分の抑圧していることをやっている人は嫌いだ」みたいなヤツかな?
って思ってね。
でもね、
この地獄のイメージが見えた時
「ああ、自分の思考を停止させて、
ただ集団に属している安心感をえようとしている状況は、
わたしにとっては不快なんなぁ~!」
って強烈に気が付いたんですよ。
不快!
なんかね、人間の尊厳を奪われているみたいな気分です。
でね、
オウムのサリン事件に関して、
村上春樹がノンフィクションで書いた本があるんです。
これは、被害にあった人とその関係者へのインタビュー
こっちはオウムの信者側のインタビューです。
読んだのはもう10年以上前でしたが、
おもしろすぎて一気に読みました。
で、背筋が凍りました、、、
なにが怖かったか?
人間って「なんかおかしいな」が全く感じられなくなることがあるんだ!
ってことが怖かった。
いや、もともとはあったんだと思うんですよ。
でも、それよりも「時間通りに出勤しなきゃ」
とか「尊師が言うから」を優先していった。
そのだいぶの結果があんな事件につながった。
自分の感覚を鈍化させるって、
実はすごい危ないことなんじゃないって思いました。
当時のわたしはヨガをしていて、
自分の感覚がどんどん敏感になっていってたから、
よけいに怖かったのかもしれません。。。
オウム側にしろ、被害にあった方にしろ
「するべき」とか「集団の約束」を優先して、
自分の感覚を失ってしまった恐ろしさをわたしは感じたのですよ。
自分の感覚を失って生きる。
わたしにとってそれは、生き地獄のイメージだったんです。。。
なんか、いろいろつながりました。
「アンダーグラウンド」も「約束された場所で」も超超オススメなんで、
よまれてない方はぜひ読んでください。。。
■ビリーフチェンジセラピー
1回20,000円(1.5時間程度)
※初回の方は初回は「どのようにセッションをすすめていくか?」のカウンセリングをさせてください。(1.5時間程度@20,000円)
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