こんにちは!
ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。
こりもせず,
レィチェルポラック「タロットの書 叡智の78の段階」を読んでおります。
最終章の「タロットリーディングから学ぶこと」
を読んできて,
ワタシたちは自由を使うのがホントへたくそだな~
って気づきました。
どの局面でも自分の行動を自由に決めることができたら,
カードはどのようにしてわたしたちの行動を予言することができるのでしょうか?
ワタシたちは自由意志を使っていないのでしょう。。。
人は知らないうちに行動の自由を放棄しているのです。
半分は無知から,半分は怠惰から,,,,
真に意識的に決定したことに従うよりも,条件付けに従うほうが
よっぽどラクだからです。。。
いや,
ホントそう思います。
性格というのは,外部からの刺激に対してどのように反応してきたか
の積み重ねです。
今の自分の立っていることは,
自分の選択の累計した場所だと,
改めて気づきましたねぇ~
ワタシは,
特に行動を変えていただくために,
その方が「ありえない!」という行動をアドバイスさせていただいております。
「ありえない」
って実は真実でもなんでもなく,
その人のなにかが拒否しているだけ。。。
きっとビリーフなんかも眠っているのだと思うのですが,,,
「ありえないこと」を積み重ねていれば,
逆に性格も人生も運命も変わると思うんです。