こんにちは!
ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。
Mのもて方は正統じゃあないよな?その①
の続きです。
さてさて、
これは旦那さんとの会話からわかったことです。
旦那さんは、
人に罪悪感を与えて人をコントロールする人が大嫌いです。
いわゆる「おどし産業」でしょうか???
おどし産業、
ライトなところでいうと、
「凶をひいた人はお祓いしましょう」
これは非常に分かりやすい。
オンナを口説くときに、
「自分たちは弱者だ!キミは勝者だ!
でも、キミの勝はオレの犠牲のもとにあるんだ!
だから、キミはオレに借りを返さなくてはいけない!」
でも、その借りは(債務)は組織的、社会的な構造からくるもので、
個人間でやり取りするものではないはずなんです。
でも、
「脅し」をうけたら、相手に「恐怖」が芽生える。
だから脅されたほうは相手に対する怒りの矛先を自分にむけてしまう。。。
「そうです!ワタシが悪いんです。」
はい!これで罪悪感は簡単に相手に植え付けられてしまいますね。
DVのはじめもこの構造なんじゃあないでしょうか?
「罪悪感」って相手に対する怒りを間違って自分にむけている状態だから、
なかなか見抜けないし、
解消しにくい感情なんだと思うんです。
相手に対してなんらかの感情が残っていると関係は切れにくい。。。
これをめちゃめちゃ雑にいうと、
「スキの反対はキライ」
なんですが、、、
「キライ」から「無関心」に移行できないんですね。。。
怒りが残っているから。。。
これって、
新興宗教にある手口と同じでしょうね。。。
この世界は汚れている、
その中にいるキミも汚れている。
ワタシが、その穢れを払ってあげよう!
だから、お金を払ってね。
Mがまたにかけられた女性は、
ワタシが言うのもなんなんですが、
「いいこ」ばかりです。
多少おばかさんなところはありますが、
少なくとも全くズルくない。。。
Mが罪悪感で相手を支配するには、
Mの脅しに対して「ワタシのせい」だと思いこまされないといけないわけです。
これは
コレをものすごく雑にいうと「自己肯定感が低い」からと
表現されそうなんですが、、、、
ちゃんとつたわるかな???
DVから逃げれないというコトも罪悪感で縛られているのなら納得です。
つづく!!!