ゆるみんとタロットとおしゃべりの松本典子です。
「紙の月」を見てきました。
その本編の前の近日公開の映画の予告にず~んってきました。
エクソダス 神と王
モーゼの十戒ですわ。
さくっとあらすじ
↓
旧約聖書の出エジプト記をもとにして、モーゼに率いられたヘブライ人がエジプトを脱出する過程を描写した作品である。
ヘブライ人って、エジプトで奴隷として扱われていたんですよねぇ。
ワタシこれ見た時
「こうなるな!」
って思ったんです。
格差社会が進んで、
身分的には「奴隷」なんて存在はしませんが、
「おカネ」という見えないものの支配によって、
「奴隷と支配者」に分かれていくんだろうな。
ワタシは、
おカネがないから「奴隷身分」なのだはなく、
他からの支配によって「奴隷扱いを受ける」のが問題なんだと思うんですね。
ま、
ワタシはタロットを使って、
「親の支配から解放」をしていたのですが、
親というか、社会というか、
世間のジョーシキという
「目に見えないもの」に支配されている人のなんと多いコト!
これって、
おカネのあるなしに
「奴隷」や~ん!
って感じるんです。
いいのかそれで?
ハートはそれをのぞんでいるのか?
元旦の内田樹せんせいのブログに
2015年「いいこと」はたぶんなにも起こらない 「悪いこと」はたくさん起こる。
とミモフタもなく書かれていてだいぶんおもしろかったのですが、、、
いままでの「いいこと」が果たしてホントーに「いいこと」なんだろうか?
いままでも「悪いこと」がホントーに「悪いこと」なんだろうか?
「支配されることを」よしとする方向での人間を作ろうとしているのであれば、
そんな教育をするような学校になんて行かない方が「いい」のだと思うし、
「支配される」をよしとしないと所属できない組織にならば、
はじめから所属しない方が「いい」のだと思います。
「奴隷」やべぇ~
のあと、
「お金に翻弄されるオンナの話」
をみたので、
なかなか恋愛映画としてみることができず。。。
「そっか~金の奴隷ね。
でも、その奥のナニにヒロインは支配されていたのだろうか?」
紙幣ではないよねぇ~
と思ったのでした。
うん、
なんとかまとまったぞ!