こんにちは!
ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
1年間の入院生活をへて、
がんから復活した方(以下「つ」)とお話をしていました。
ま 「それって、けっこうヤバかったんじゃあないですか?」
つ 「そうやねん!あきらめたらなおってん!」
ま 「は?」
つ 「がんに降参してん!そしたら、「こんなんにとりついても、無駄や!
って思いはったんちゃうか?」」
ま 「なるほど~」
がんさえも敵ではないんやな~
自分を苦しめるもの、
自分を苦しめていると思っているもの、
それを「敵だ!」って思った瞬間その存在が大きくなるのだと思うんです。
敵だと認識して戦うよりも、
「それも自分の一部」として、
認めてあげるのがいいんやろうなぁ~
「おまえが悪い」とか「おまえさえいなければ!」って
まだ被害者の視点にたってるんじゃあないのかな?
しゃないやん、
かかってんから!
ひとまず、認めて謝ってみる。
そんな脱力感がいいのかも~