こんにちわ~
ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
先週末の日曜日は應典院さんというお寺で
ぼうさいWS→波あとの明かし映画の上映会
というイベントで炊き出しのお手伝いをさせていただいておりました。
(マツモトは炊き出しをお願いされやすい性質です。)
ザクッとあらすじ
↓
東日本大震災など、幾度もの大災害に襲われてきた岩手県宮古市。
この地に伝わる独特なお盆の風習「松明かし」が、災害を機に始められたのではと考えた宮古市出身の写真家が、この風習の意味・起源・由来に迫ったドキュメンタリー映画です。
津波で住処も、命をも奪われた人々の魂はどこへ帰るべきなのでしょう?
人が人を祀ることの尊さ、命について、この映画を通じて考えてみませんか。
なんかね、
監督さんがひたすら「松明かし」(送り火みたいなもんです)や
お盆にお供えするものの由来をインタビューしてるのですが、
みなさん、
「わからない」
っておっしゃるんですよねぇ~
みているときは、
「なんでそんなにわからんの?」
「つーか、人に聞くよりも文献とか探した方がはやいんちゃうん?」
って思ってたんですよ。
宮古というまちは、
慶長大津波、明治三陸地震津波、昭和三陸地震津波、アイオン台風、チリ地震津波、そして東日本大震災と宮古は過去、幾度も大災害に襲われてきた場所なようで、
そのたびにすべてが流れていった、、、
だから、文献も、いのちも、、、
ながれるって、、、、
なくなるんだよねぇ~
なんやかんやで、
天災には襲われていない大阪で生きているワタシには全くない感覚だったので、
ショックでした。
なんだかよくわからないけど、
つづける。
わからないものやみえないものへ敬意を払う感覚って、
とても大事な気なしました。
そんな映画でした。