ヨガとタロットとおしゃべりの松本典子です。
チョコレートドーナツやっと観てきました。
あらすじを書くと、、、
1970年代のアメリカ・ブルックリンで実際にあった「障がいを持ち、母親に育児放棄された子どもと、家族のように過ごすゲイの話」
というシンプルなお話なのですが、、、
1978年には同性愛者であることを公言して初めて公職に就いたハーヴィー・ミルクが暗殺される事件が起きるなど、
この話があったころのアメリカは性的マイノリティーに対する偏見や差別が本気で激しかったのです。
性的かどうかはおいておいて、
この「マイノリティーに対する偏見」ってなんなんでしょうか???
ワタシは、
母との関係をタロットで解消しつつ、
そのことをブログに公開しております。
お客さんの中には、
ワタシにだったら
「母とのことがしんどいことを言っていいと思って、、、」
と来られる方もいらっしゃて、、、
「母の愛は絶対的である」というコトってもはや神話?
都市伝説???
「母は子供を正しく愛せる」
そうしておかないと、
「みんな母親業を頑張れない」から
いったんそうしとかへん?
みたいなものな気がするんですよねぇ~
映画にも
「母親の絶対性」「母性に対する思考停止」のことがでてきました。
ワタシはついついソコが気になってしまいました。
多数派であることは正義なんでしょうか???
多数派であることで自分の傲慢さに気づかない人の想像力の欠如、、、
いろんなトコロでワタシのココロにひっかかるツボです。
そこらへんがすこ~しでもラクにできるようなコトばっかりしてるんやろうなぁ~
と思います。