どうも~
いろいろやってるヨガの先生^^松本典子です。
2013年11月10日の朝です。
雨で予定していたイベントが中止になってしまいました。
とても、残念、、、
ここで、
自然界からいえば、
晴れや曇りとや雨は、
どれもあたりまえの現象で、
「残念かどうか?」
はワタシの都合です。
これって、
お天気だけではなくって、
ココロの中、
感情にも同じことが言えるんじゃあないですかね?
喜怒哀楽の中で、
喜「よろこび」、楽「たのしい」という感情は
一般的に「ポジティブな感情」としてウェルカムされやすいですが、
怒「いかり」、哀「かなしみ」という感情は
一般的に「ネガティブな感情」としてできれば避けたいものとされています。
感情を出す方から言うと、
怒りのキモチも悲しみのキモチも
喜んだり、楽しんだりというキモチと
全く変わることはないのに
それが、
「ポジティブ」とか「ネガティブ」と分けられてしまうのは、
周りの人の都合なんじゃあないのかなぁ~???
ここで、
悲しんだり、怒っている人に対して
周りの人が「ネガティブだな~」と感じるのは、
「この人、ワタシのせいで怒ってるのん???」
と感じてしまうからだと思うのです。
赤ちゃんがお腹がすいて泣いちゃうのは、
ただ、「おーなーかーがーすーいーたー」
だけで、
「ワシお腹すいとんねん!おかんのせいやで!」
と、
おかんをせめる気持ちはないのだと思います。
勝手に避難されていると思って、
受け手がしんどくなっているだけじゃあないのんかな???
ネガティブな感情はオトナになるとなかなかだせないモノです。
でも、気を許している人の前では、
だだもれしてしまうこともあったりして、、、
それを
「ワタシのせいで怒ってんのん???」
と思うからしんどいだけで、
「気を許している証拠だな」
と思えば、いいんやな~と思うのです。
なかなか難しいですけどね、、、
悲しがりたかったり、怒りたがりたかった感情は、
その時ごまかせてもお腹の中の方に溜まっていって、
「ここにおるで~」
とアピールしてきます。
気づいてあげないと
悲しがったり、怒りたがりたかったりしたくなる現象を
ひきよせちゃうんですね~
コワイ!
おばけよりコワイ!
「水」は「感情」の象徴なので、
空から水が流れてくるこんな日は感情を出しやすいハズです。
悲しむとか怒るとか、
周りの人に「八つ当たり」するのでさえないのなら、
自分にとっては優しい行為なのだと思います。
いっぱい泣いて、いっぱい怒ることは、
楽しんだり笑ったりすることと同じように
自分に優しくすることなんじゃあないかな???