こんなホンを読んでいます。
鏡リュウジ著「タロットこころの図像学」

タロットの絵柄って、
人間の魂の成長過程をあらわしています。
ユング心理学では、
神話は人間の心の深いところで起こっているドラマを物語ったもので、
タロットの図像も神話と同じように元型的なものとして考えられます。
とすれば、「カードをひく」って
「自分が成長過程のどこにいるか?」
を探る行為なのだと思います。
ここに、ユング派の研究所のサリーニコルズの著書「ユングとタロット」から
タロットの絵柄は象徴的な物語であって、
夢と同じように意識の射程をはるかにこえた知的理解から遠いところからやってくる。
というような記述が引用されていました。
とすれば、
タロットからのメッセージは
「アナタは今こんなトコロにいるんですよ~」
というコトを教えてくれているんですかね~
タロットってをひくとね、
「あたる」
というよりも
「そうだったのか」
というカンジなんです。
もやもやしていたコトが絵柄で表現されているので、
なんだかスッキリします。
逆に、
タロットをひいてもなんだか腑に落ちない時っていうのは
自分の深いところ(潜在意識)と浅いところ(顕在意識)
が遠いんですよね~
ガマンを続けてカラダを壊しそうな時とかがそうなのかな?
と思います。
カラダというか、自分の深いところのメッセージを聞きやすくするのに
ヨガでカラダのコエを聞くのはとっても有効なのだと思います。
ゆるみんとタロットをすることは
カラダとココロの両方から、
自分と対話することになりますよ~^^