「カラダがカタイからヨガできません」
なんてコエをよくききます。
「だ~れ?カラダが硬いとヨガしちゃあだめって言った人は?」
ワタシもヨガを始めた当初は
「やせたい!」とか「体調をよくしたい」
とか、
「目的」をもってお稽古していたのですが、、、
良く考えてみると
ヨガって「自分をみつめるお稽古」なんですよね~
初めは、
「カラダかたいな~」
とか
「左右がちがうわ~」
っていう
「カラダをみつめる」作業中心になっていくんですが、、、
だんだん、
「緊張してると肩に力がはいるな~」
とか、
「うわっついてるとおなかがひえているぞ~」
とか、
ココロとカラダの関係も気づけるようになって、
そのうちココロもみつめれるようになってくるんですよ~
ヨガのレッスンの最後は「くつろぎの時間」があって
「シャバーサナ」「屍(しかばね)のポーズ」
っていう、
ただ、大の字になってごろりとする時間があるのです。
この時間、
まあゆうたら「死んでいる」んですよ。
カラダは床に吸い付くように重いのですが、、、
意識はカラダからはなれてプカプカと宙に浮いて行っているカンジ、、、
ワタシはまだ死んだことがないので分からないのですが
死んだ後ってこんな感覚なんじゃあないのかしら?
と思います。
ヨガのレッスンって
「死ぬ瞬間のシュミレーション」にもなるのかもしれません。。。
ヨガなワタシが「終活」についてお話させていただくコトが多いのも
こんな「ご縁」からなのかもしれませんね~