こんにちは。安達です。
昨夜は芸劇へ、ブレハッチのリサイタルを聴きに行ってきました。
とてもよかったです。
クラシカル(王道)ですが、新鮮な気持ちになりました。
2005年のショパンコンクールに出てきた時は
「え、ショパン本人?」と思ったくらい似てるブレハッチですが、20年経った今も見た目はそのままでした。(2回席からはお顔まで見えず残念)
シューベルトもすごく良かったですが、やっぱりブレハッチはショパンが好きです。
私は音楽評論家ではないので、一ピアノ弾き、一指導者としての感想になりますが、
最近はとても派手な(エンタメ的な?)演奏が多いなぁと感じる中、ブレハッチにはそれがまるでなく、華やかな部分もありますがとてもとても品があって、見せびらかすような音ではなく、どちらかと言えば内向的で曲と会話をするようにひとつひとつの音に意味を持たせているようでした。
昨日の演奏は、テンポが速い速い!
と感じる曲が多くありましたが、多分、今のブレハッチが考える弾き方なんだろうなぁと思いながら聴いていました。
そして絶妙なペダリング。先月のツィメルマンのペダリングもそうでしたが、「自分の耳は1番の先生」と言ったショパンの言葉そのもの。耳は大事
聴衆への敬意、丁寧な所作、どこをとってもこれが演奏会。と感じる夜でした。
レッスンでも、生徒さんには
今はたくさんの演奏が気軽にスマホですぐに見られるけど、見よう見まねで形をマネをするのではなくて、自分の演奏に足らないところがなにか考えながら、しっかり曲のことを考えるようにとはお話することが多いです。大切なことを見失わないで欲しいなと思います
演奏会のマナーも!(聴く方も弾く方も)
久しぶりの芸劇でしたが、公演の終わり方は微妙でした。もう少し早く終了の合図を照明操作なりでした方がいいのでは、、