先日、
雑誌を見ていたら
「バチェラー・ジャパン」
の広告が載っていました。
 
 
 
 

この広告を見た大ちゃんが
こう言いました。

 
 
 
「いいよね~、バチェラー口笛
 
 


そうよねニヤニヤ

たくさんの女の子に囲まれて
選り取り見取りなんて
男からしたら羨ましいよね酔っ払い
 

やっぱり大ちゃんも
女の子に囲まれたいのかなねー
なんて思いながら
 
「どうして?」
 
と聞いてみたら
 

 
「完璧な一人の男性を求めて
20人のメス◯タ豚
たちが群がるやつでしょ?ニヤリ
 
 
 
メ、メス〇タ?ガーン
 
ちょ、ちょっ…
 
それ何目線?ガーン
 
 
というか
 
 
その発言
 
 
関係各所に謝れ真顔
 
 


今はそんなオモシロ大ちゃんの
発言を楽しむ私ですが・・・
 
 
昔は・・・
色々ありましたショボーン
 

 
先日書いた
こちらのブログ
 
 
 
 
ここに書いた
 
 
「未消化だった
過去の自分の想いに気がついて

朝から号泣していた私」

 
の詳細についてお話しようと思います。
 
 

皆さんに
引かれてしまうかもしれませんが


自分の過去と向き合い
当時のことを
お伝えしようと思います。
 
 
長くなります。
それでも
お付き合いいただけたら幸いです。
 
 

ぐすんぐすんぐすん
 
 
 
私は娘を死産後、
1年経たずに妊娠が発覚しましたが

妊娠中も

「また同じことが起きるかもしれない」

「起きたとしても仕方がない」

と同じことが起きても
自分の心が壊れないように
最悪のシナリオを想定し
受け入れる準備をしていました。


でも
死産から1年半後に
大ちゃんはちゃんと
生まれてきてくれました。
 



 
流産・死産後に生まれる子どもを
「レインボーベビー」と言います。
 
 
レインボーベビーである
大ちゃんを出産した当時、


1ヶ月の半分は
出張で不在だったパパ。
 
 
家にいるときも
仕事の日は
日付が変わってからの帰宅。
 
 
両家の実家は
車で一時間以上かかる場所。
 産前も産後も里帰りすることなく
親に頼らないで過ごした日々。



 
その頃はそんな言葉すら
なかったような気がしますが
生まれた直後からほとんど

ワンオペ

小さな命と向き合ってきました。
 

 
完全母乳だったので
毎日2~3時間おきに起きて


授乳が終わって眠っても
背中スイッチがあった大ちゃんを
ベビーベッドに戻すのに失敗し
再び寝かしつけるのに
一時間以上かかることはざらで

 
ソファーで授乳中に
意識を失ってしまい
大ちゃんが傾いていく感覚で
慌てて目を覚ましたこともありました。
 
 
 
慢性的な睡眠不足に加え
一人で見ているという
精神的プレッシャー
 
預ける人もいなくて
 
パパが出張のときは
会話する相手もいなくて
 
一人で過ごせる時間もないという
フラストレーションのなか
 

今思うと
精神的にも体力的にも
ギリギリな生活を
していたと思います。
 
 
 
それでも、
生後3ヶ月が過ぎ
大ちゃんのリズムもわかってきて
 
少しだけ
余裕を感じられるようにもなりました。
 
 
 
でも
 
ハイハイやつかまり立ち、
歩き始めるという

大ちゃんの成長がしていくのが
嬉しい反面
行動範囲も広がっていき
目を離せなくなる時間も増えました。
 
 
「危ないからダメ」
 
と注意しても
全ての意味がわかるわけではないし
(それでも私は理解できると思って
普通に話していた方ではありますが)
 
 

危ないからやって欲しくないことを
何度も繰り返す大ちゃん
それを注意する私
 ↓
怒られて泣くけど
それでもやる大ちゃん
イタチごっこで募るイライラ
 
 

今ならわかります。
赤ちゃんは好奇心旺盛で
五感全てを使って
色々試したいんだということを。
 
 
でも、
当時はそんな知識もなかったので
 
 
 
自分に本当に余裕がないときは
 

グズられて
泣き止まない時間が続くと
私の精神も限界に近づいていき
 
 
 
山積みになっている
布団に放り投げてしまったり・・・
 
 
泣いてる大ちゃんに
タオルケットを
かぶせてしまったり・・・
 
 
注意をしても
言うことを聞かない大ちゃんを
叩いてしまったり・・・。
 
 
 
今考えれば
虐待と思える行動を
してしまっていました。
 
 
 
 
そのたびに


夜、寝ている大ちゃんに向かって
 

「こんなママでごめんね」
 
 
頭を撫で
 
 泣きながら謝り続けました。


 
ぐすんぐすんぐすん
 


新たな命を授かったこと
 
無事に出産できたこと
 
大ちゃんが生まれてきてくれたこと
 
 
 
全部が嬉しかった
 


 
はずなのに
 
 
 

 
ワタシハ何ヲシテイルノ?
 

ソレガアナタガ
望ンデイタコトナノ?
 
 
 


命の大切さを

赤ちゃんが無事に生まれてくるのは
奇跡なんだということを

知っているはずなのに



大ちゃんにひどいことをしている
 


自分を責め
 
自分に失望していました。




 
亡くなった娘のことを考えたら
こんなことを
望んでいるわけがないと
頭ではわかっていましたが
 
 
悲しい経験をした後に
せっかく私のところに
やってきてくれた命を


ちゃんと育てなければいけない
 

というプレッシャーと
 

日々のストレスに苛まれ
 
私はとんでもないことを
してしまっていましたぐすん

 
 
2歳を過ぎ
大ちゃんが言葉を話し始め
意思の疎通を図れるようになってからは
手をあげることもなくなりましたが
 


 
そんな当時の
 
 

誰にも言えずに
封じ込めていた気持ち
 

大ちゃんにしてしまったことへの後悔
 

娘を失ったことに対する
悲しみを話すこともできない


孤独で


一人抱え込んでいた心の闇が
 
 


先週の話し合いをきっかけに蘇り




堰を切ったように
止めどなく

涙と共に
溢れてきたのだと思います。
 
 
 

死産をしてから
大ちゃんが生まれるまでの
時間の経過が短く
悲しみを感じきることが
できていなかったからこそ
 

ちゃんと生んであげられなかった、
私が死なせてしまったんだという
娘への罪悪感はもちろん
 

目の前の大ちゃんの
お世話をしなけれらばならず

娘のことだけを
十分に想ってやれないことへの
罪悪感もありました。
 


 
そんな罪悪感を
抱えたまま過ごしてきた10年間。
 
 



レインボーベビーが
生まれたことを
素直に喜び
たくさんの愛情を注ぐ
天使ママの方が
多いのかもしれません。



それに
 
 

まわりも
 
「次の子が無事に生まれて良かったね」
 
と思うかもしれないけど
 
 

無事に出産できたから
おしまい
 


ではなく。

 

 
子どもを亡くした悲しみが
消えることはないし


お空の子だけを想う時間がない分
その子に対する罪悪感は続くし
 

ちゃんと育てないといけない
と思うからこそ
目の前の子との関わりに
プレッシャーを感じる
 


そんな天使ママが
あなたの近くにいる可能性がある



ということを
知ってもらえたらと思います。
 
 

 
 ピンクハートブルーハートピンクハート
 
 
10月9日から始まる
「Baby Loss Awareness Week」
という啓発週間が広まっていき



お空の子に想いを馳せる時間を
作ることができように。
 

せっかく授かった
レインボーベビーの
子育てに
影響しないように。

 
一人で抱えないで。
 
話していいんだよ。
 


 
そんな優しい社会になるよう

 
私たち

Baby Loss Family Support 
'Angie'

は活動していきますおねがい
 

応援していただけたら嬉しいです照れ
 


最後まで読んでくださり
ありがとうございました!
 
 
 

天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使天使

 

 

新しい活動を始めますキラキラ

 

「Baby Loss Family Support 'Angie'(アンジー)」

 

 

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