透析終わりに楽しみにしてた無声爆音映画祭に行ってきた!

1920年代の無声映画に合わせて小説家の中原昌也ことhair stylisticsがノイズミュージックを生で演奏する形式

スクリーンの右手前でよくわからない機材に囲まれてこんな風に演奏していた

そのノイズミュージックがこの特大スピーカーから止めどなくあふれでてくる👂💥💥💥💥

1本目は「アッシャー家の末裔」
100年前なのに撮影がかっこよすぎ!日本語字幕なしで話はよくわからないが不穏な話なのでノイズミュージックとの相性が抜群!(途中の「アカデミー賞~」という台詞はパラサイトの予告の音声だね!)

2本目は「ふしだらな女」
ヒッチコックの初期作、姑に対する怒りなどの感情の起伏が激しいところでノイズも大きくなっていた、それ以外の会話シーンの多くは一定の低音がドコドコとテンポよく鳴っているので寝ている人がいた

この上映がなにかしらの記録に残らないのはもったいないと思うくらい素晴らしい上映会でした!
結構人は入っており200人くらいいたのでは?前方には60~70代の夫婦がおり、お?爆音ノイズ大丈夫なんだろうかと余計な心配をしたがその方は最後までおり拍手もしていた

ストーリーよくわからなかったので購入、hair stylisticsの演奏ないと物足りないかも! 



中原昌也氏が上映後に
「よくわからなかったですねヘヘ・・・ほんとにこんなに来るとは思いませんでした、また無声爆音映画祭やりたいです、ありがとうございました、よければ物販のほうお願いします・・」

こんな感じのことを言ってた