私は友達にも家族にも話していません。
知っているのは主人だけです。
今のところ誰にも話す気はありません。
理由は、不妊治療の内容、過程、当事者の気持ちなどというのは経験者にしかわからないから。
話して、相手が励ます気で言った言葉に傷つくのが怖いから。
私は体外受精にチャレンジ中なので、それについて知識のない人に薄い知識で詮索してほしくないな・・・と思ったりするからです。
それならば詳しく説明すればいいのかもしれませんが、とってもデリケートなことなので主人以外の人に詳しく話したくありません
子供の話題になった時に私の態度に負の気持ちが出てしまったなと思う時には、ちゃんと話して理解してもらおうかと頭をよぎったりもします。
母親にはこれまで困ったことがあったら相談に乗ってもらってきたし、話したら自分のこと以上に心配して励ましてくれると思います。
でもうちの母、スマホを使いこなしわからない事があるとググります。
ネットの知識で話していないことまで勝手にあれこれ想像しそうで・・・
心配させるのも申し訳なくて。
そんなストレスが増えるのが嫌で、カミングアウトはしていません。
何事もすべて人に理解してもらうことなんてできないとは思うけど、不妊治療ってちょっと特殊。
死に関わる病気でもないのに、こんなに苦しい。
治療内容はデリケート過ぎて経験者以外に話すのはちょっと恥ずかしい。
だから主人にも、病院に行ってること誰にも言わないでね！！
と念押ししています。
特に義両親には絶対知られたくないんですよね
同情はしてくれるでしょうが、嫁の身体さえ健康ならもう孫を抱けていたのに、とか思われそうで。
でも気持ちはどこかで吐き出したくて、このブログを始めたんですけどね
友人はみんな欲しいと思ったらあっという間に授かっています。
まだ20代だから、みんなすぐに妊娠する。
だから私が不妊に悩んでるなんてみんな思ってないんだろな。
そういえば上戸彩さんも妊娠されましたね。
うらやましい～
先日の採卵の後、ベッドに横になりながら採卵中の自分を客観的に考えてしまいました。
私の身体が不妊でなければ、こんな恥ずかしい思いも辛い思いもしなくてよかったのに。
採卵前に仲良ししたときに思いました。
私の身体が不妊でなければ、こんな風に愛し合って赤ちゃんができるのに。
結局は私自身が不妊治療を受け入れられてないのかな・・・
AIHをとばして、あっという間にIVFをしたけれどまだ不妊の自分を受け入れらていない自分がいるのかな。
IVFをしていることを後ろめたく感じているのかな。
今までの自分の生活の、何が悪くて不妊症になってしまったのかな。
医療の力を借りることが悪いとは全然思わないし、むしろこんな時代に生まれて幸せだなとは思います。
なにが後ろめたく感じさせるのかな。
あ、、、
治療費の高さかもしれません（笑）
私の身体のせいで飛ぶようにお金がなくなっていくのが主人に申し訳ないのかも。
禁煙治療に保険がきくのに不妊治療にきかないなんてやっぱり悲しい問題だ～
何だかマイナス思考が止まらない
最後まで読んで下さった方（いるかな
）暗い内容でごめんなさい