スラムダンクの映画、のDVD | きらり☆セイシュン生きてます。

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お久しぶりです、nYです。

 

最近全然ブログかけてなかったんですけど、

 

来てくれる人が多くて驚いてます、ありがとうございます!

 

実は今、諸事情によりお仕事お休み中です。

 

これについては、しばらくたって書けそうなら書こうかな。

 

 

 

さて。先日、スラムダンクの映画

 

「THE FIRST SLAM DUNK」

 

DVDが発売されました!パチパチ!

 

もちろん買いました、初回限定を!

 

とか言いつつ、たぶんここに映画の感想書いてなかったんだよね

 

で、昨日やっと見たので感想書いていこうと思います

 

例のごとくネタばれしかないので、これから見るって人は

 

戻れボタンをお願いしますね

 

ついでに漫画のほうのネタばれもあるのでそちらもご注意を。

 

 

あらすじから。

 

いつも余裕をかましながら

頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する

湘北の切り込み隊長、ポイントガード・宮城リョータ。

 

沖縄で生まれ育ったリョータには3つ上の兄がいた。

幼い頃から地元で有名な選手だった兄の背中を追うように

リョータもバスケにのめりこむ。

 

高校2年生になったリョータは、

湘北高校バスケ部で、桜木、流川、赤木、三井たちとインターハイに出場。

今まさに王者、山王工業に挑もうとしていた。

 

DVD裏面より引用です。

 

ではここからネタばれ注意ゾーンです!!

 

 

 

 

 

 

 

いやあ、まずはメインがリョータってことにびっくりしたよね

 

実はあたしはこの映画が公開されたのがきっかけで

 

スラムダンクに触れたんだ

 

友達に読んだほうがいいって言われて漫画渡されて。

 

で、映画の前にしっかりと漫画を読んだわけですが

 

漫画の時点でリョータが好きだったんだよね~

 

貸してくれた友達には、漫画の時点でリョータ好きなのは

 

珍しいと言われたけど笑

 

その友達はミッチー推しだった。

 

リョータ推しだったので、今回の映画はうれしかったな

 

リョータにこんな過去があるとか思わないじゃん、

 

漫画で全然家族構成も出たことなかったし。

 

背番号の意味とか、ドリブル頑張ってる意味とか、

 

インターハイで最強山王に立ち向かう意味とか。

 

そんないろいろがこの映画に詰められててもう感動。

 

 

まず最初のバスケシーンから、リョータの幼少期!?

 

え、この人はだれ??

 

ってなりながら。お兄ちゃんいたのか~!

 

しかもお父さんの死から始まるし。

 

ソーちゃんとのバスケでリョータがソーちゃんに勝った(多分)

 

のところでリョータを抱きしめながら

 

元気やったっていうの、なんかいいよね。

 

リョータのことかわいがってたくさん見てるんだなって。

 

リョータもソーちゃん大好きだし。

 

だから一緒にもう一回バスケしたかったのに、

 

友達と海に行っちゃうから悲しかったんだよね。

 

あのシーンでめちゃくちゃ死亡フラグたってるなと思ったけど

 

ここでソーちゃんも死んだりしたらどうなるんって思って……

 

でも海の事故にあっちゃった……

 

お父さんが亡くなったときに、ソータがキャプテン、

 

リョータが副キャプテンていわれて、

 

ソーちゃんがいるから大丈夫って思ってたはずなんよね、

 

リョータは。

 

なのにそんな心の支えのソーちゃんまで亡くしてしまって。

 

バスケを頑張っても兄と比べられて。

 

きっとあの地域は家庭事情がすぐに広まったり、

 

噂されたりするようなところなのかな、

 

だからこそ誰も知り合いのいない神奈川に引っ越して。

 

でもリョータはそこでもいじめられて……

 

そりゃ、なにもかもがいやにもなるわな。

 

リョータの態度は確かに悪かったけども……

 

ソーちゃんが亡くなって、お母さんとも悲しみを共有できなくて

 

悲しみを消化させれなかったんだろうな。

 

心の中にもやもやを抱えて。

 

この辺のこと、お母さんに手紙書いてるシーンの

 

生きているのが俺ですみませんって書いてたとこに

 

凝縮されてる気がする。

 

あれ見てマジでつらくなった。

 

そんなこと思いながら生きてたのって。

 

リョータはリョータで、ソーちゃんの代わりにはなれないし、

 

なるべきでもないんだってことを

 

自分ではわからなかったんだろうと思う。

 

そりゃそうだ、お母さんもあんなに悲しんでたんだし。

 

自分がいつも尻込みして支えられていないって思ってたんだし。

 

リョータと母のすれ違いがなんとも切なかった……

 

ソーちゃんのビデオ見てたのリョータも知ってるからね、

 

でもリョータのかわいかった時の様子を見て微笑んでたのは

 

リョータは見てないんだよなあ。

 

 

 

 

試合のシーンはとにかくそのままバスケの試合を見てる感じで

 

楽しかったなあ

 

ミッチーのスリーポイントバシバシ決まるのかっこいいし

 

ゴリが河田を乗り越えるのも。

 

あと映像で見るとやっぱ沢北はうまい感じしたな……

 

あとあと、声つくと流川のしゃべってなさがすごい笑

 

流川のまつ毛の本数よりセリフ少ないって聞いたけどマジで?

 

 

 

ミッチーの俺は誰なんだは漫画で見るより迫力感じた

 

松本かわいそう……ミッチーに翻弄されて……

 

この試合で湘北メンバーみんながひとつの壁を乗り越えてった

 

っていうのがもう最高。

 

映画ではなかったけど、ヘロヘロのミッチーについて、

 

赤んぼのように周りを信頼しているからスリーが打てるって

 

言われてるのすごい好きなんだよね

 

あんなに荒れてたミッチーが……

 

1年の時はゴリとぶつかってばかりだったミッチーが……

 

ほんとすごいよ、成長ぶりが。

 

そりゃ木暮くんも感動するよ……

 

ていうか湘北バスケ部は木暮くんがいるからまわってたよね

 

ゴリだけだと大変だったよね

 

 

 

ゴリも、全国制覇を夢見ながら、

 

でも周りにそんなこと考えている人は少なくて。

 

木暮くんとミッチーが同じことを考えていたのに

 

ミッチーは膝を故障してぐれちゃうし。

 

全国制覇を一緒に目指せるメンバーがいることが

 

とにかく幸せなんだって感じられてよかったよ

 

あきらめないメンバーが一緒にいるってほんとに心強いよね。

 

でもそんな気持ち含めた「ありがとよ……」

 

にメンバー全員がキレるの最高。さすが湘北。

 

みんなゴリのためにしてるんじゃないもんね。

 

だからこそ同じ方向を向けるんだもんね。

 

 

 

いやあ、今回の映画では沢北にも焦点が当たってたのも

 

よかったな。

 

あの経験をしたからこそ

 

今後活躍する選手になってくれるんだろうし。

 

 

 

ミッチーの4点プレイ、フェイクしてファウルを誘ってるって

 

考察をみたんだけどよくわからなかったんだよね、これまで。

 

毎回映画館では号泣してたから……

 

でも家でようやく落ち着いて見れて、フェイクも確認できた!

 

あそこでファウル誘ってきっちりワンスローとるのは

 

ミッチーさすが。知性をチームに加えた男!

 

 

 

ソーちゃんがさ、船に乗って出るときに

 

ドリブル練習しろよって言ってくのね、

 

あれと、ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!が

 

つながってて泣く。

 

そんで勝った後空見上げて……

 

 

 

手紙にソーちゃんの立つはずだった舞台って書いてたリョータに

 

安西先生がここはきみの舞台ですよって言ってくれるの。

 

もちろん安西先生はそんな裏事情知らないんだけど、

 

その言葉をもらったリョータは

 

きっとすごく力をもらっただろうな、と。

 

映画の最初ではソーちゃんのリストバンドをはめた手を見つめて

 

握りしめてたのが、

 

映画の最後、アメリカでの試合の前には

 

彩ちゃんが「NO1ガード」って書いてくれた

 

右の手のひらを見つめて気合を入れてるのいいね、

 

ようやくリョータのバスケを歩めるようになった感じで。

 

相変わらず緊張すると吐き気がくるのは変わらずだけど……

 

漫画ではミッチーは試合前に何度もトイレ行ってたね……

 

緊張がおなかにくるコンビか……

 

 

リョータとミッチーの喧嘩、リョータは数的に勝てないことを

 

悟ってリーダー格のミッチーに焦点を絞った的なことが

 

漫画で書いてあったけど、映像になるとまさにそうで

 

他の不良には目もくれず一目散にミッチーだったね。

 

中学時代のミッチー超絶さわやかお兄さんだったのに

 

何がどうしてああなってしまったんだ……

 

人生いろいろすぎる……

 

でもリョータもミッチーもお互いにファーストコンタクトで

 

相手のこと気づいてそうだったよね、過去に会ったやつって。

 

だから1on1って言ったんだろうし。

 

そういう過去もあるからミッチー狙いで殴り掛かったんだろうな

 

あたしは何度目かの鑑賞で、どこでミッチーの歯が折れるかを

 

観察してた。歯が飛ぶの見えました。やったね。

 

あんな因縁あったけど、試合の時はお互い頼りになる

 

チームメンバーなんだよなあ。

 

もう腕あがんねって言ってるミッチーに

 

パス出すっすよって言えちゃう関係性にもなってるし

 

パスを渡せば決めてくれるっていう信頼あるんだろうなあ

 

 

試合の最後も最後、音がなくなるシーンは

 

毎回息を止めてしまう……

 

最後の花道のシュートは入るか毎回どきどきしてしまって。

 

左手は添えるだけ……を音声入れなかったの

 

あの演出はいいと思った、

 

音声入ってなくても聞こえてきたよね。

 

しかもあの位置って花道のシュートの成功率が一番高いとこ

 

だよね!?

 

あのタイミングで花道にボールを託した流川、

 

花道の頑張りとかやってきたことは見てて

 

認めてくれてたのかなって。

 

 

 

沢北が泣き崩れるところ、こらえた涙があふれる感じで

 

とにかくつらい感情が痛いほど伝わった

 

必要な経験なんだろうと思ったのかな……

 

 

 

神奈川に帰ってから、

 

お母さんは手紙のことも実は見に行ってたことも言わないの、

 

これからは少しずつお互い話せるといいなと思った。

 

背、のびた?って、これまであまりリョータを見れてなかった

 

ってことなのかな、やっと向き合えたのかなと思うと

 

切なさ倍増する。

 

でもエンドロール後の宮城家食卓はソータの写真も

 

飾ってある明るい食卓だったから、

 

これからは大丈夫だと信じて。

 

 

 

 

ちょっと長くなったので今日はこのあたりで。

 

まとまりのない文章になっちゃったけど

 

ここまで読んでくれた方がいましたらありがとうございます!

 

書ききれなかったこともあるのでまた書くかも……