こんにちは、nYです！
久しぶりに漫画の感想を書こうと思います！
2冊分あるので前半は10巻、
後半は11巻について書きますね
一応、どこから10巻でどこから11巻かを書くので
ネタばれが嫌な方はそのあたりご注意くださいませ。
10巻から行きます！
あらすじ
オスマン帝国の皇帝・スレイマンの後宮でついにヒュッレムは
寵姫という妾の最高位にまで昇りつめる。
それでもなお、ヒュッレムの産んだ一人目の王子・メフメトを
認めようとしないヒュッレムの後見・大宰相イブラヒム。
それは、ヒュッレムとイブラヒムがたった一夜を共に過ごした過ちから
“皇子・メフメトはスレイマン様の御子ではないかもしれない…”
という疑念を持ったことが原因であった。
それを知ったヒュッレムは後宮でのより強い権力を得るため、
二人目の皇子を懐妊する。
一方、スレイマンはイブラヒムと共に欧州遠征の計画を
練り始めるが…！？
裏表紙のあらすじより引用です
ここからネタばれ注意です！
ああ、
イブラヒムとヒュッレムの確執がますます…って感じ
メフメト皇子が生まれる前、
髪色大丈夫かなって思ったけど
ヒュッレムに似たのね
イブラヒムとスレイマン様の関係性がいまだによくわからん
実はお互い愛し合ってるの？
オスマンの後宮に入ってからずっと頼りにしてきた
心から愛する人に、自分の息子を完全否定されたら
そりゃ恨みにもおもうよねえ
なんだか悲しい……
自分の子供には血統など気にしないって言ってても
スレイマン様のことになるとそういえなくなっちゃう
イブラヒムとヒュッレム、
本当ならお互いがすごく支えあっていけるはずなのに。
10巻の最初のほうは、
イブラヒムのそばにいられなくても見守ってくれるっていうことで
強く生きていけていたヒュッレムが、
最後のほうは
あなたを信じてよろしいのですかイブラヒム閣下って
なんかイブラヒムさまじゃなくて閣下になってるのとか
信頼度が下がってるなって感じてしまう
三人も子供を産んだのに
セリムはどんな皇子に成長するのかってところよね
ここから11巻に入ります！
あらすじ
自分の産んだ一人目の皇子・メフメトを遠ざけようとする
イブラヒムを目の当たりにして後宮でのより強い権力を得るため
二人目の皇子・セリムを産んだヒュッレム。
そこにはセリムを次期皇帝の座につけ、
メフメトをも守ろうとするヒュッレムの思惑があった。
一方、イブラヒムと共にハンガリーへの遠征を計画していた
皇帝・スレイマンは宰相たちを集め、軍備を整えるよう命じる。
そしてその場には、思わぬ人物が…！？
裏表紙より引用です。
ここからネタばれ注意です！
最初のチーターの仔を追う狩り遊びのとき、
ミフリマー皇女が一番強いなって実感。
チーターもなついてたし……
兄たちも妹に何も言えずってね笑
チーターの名前、ボンジュックっていうのね、
っていうか名前付いてたんだ
飼いチーター？
すっかりヒュッレムとムスタファ殿下は仲良しで
メフメトとも仲良しで
こんなかんじで兄弟ずっと仲良くしてくれたらな、なんて。
将来、さらに増えるかもしれないけど
この兄弟三人で皇位を争うことになるから
そのときほかの兄弟を殺させたくないって思うくらい
しっかり仲良く一緒に過ごしていてほしいな
ハディージェさまとヒュッレムとが仲良しなのも
ほほえましいっていうか
安心する……
ヒュッレムもちゃんと後宮内で信頼できる人がいるっていうのに。
イブラヒムのこと、いまでは信頼って感じじゃないから……
信用はしてるんだろうけど……
ついにアルヴィーゼが帰ってきた！
10巻で使いたい男がいるってスレイマンさまが言ってたとき、
これはアルヴィーゼかなって思ってたけど
実際そうだったとは！
嬉しいけど、
親友のイブラヒムとハディージェが結婚って
何とも言えないよね
夫婦としては生活していないとはいえ……
ていうか、イブラヒム！
なんでアルヴィーゼとハディージェ会わせたの！？
しんどいだけじゃん……
いや、あの二人は今後くっつくかもしれないけどさ
それにしてもだよ、
ねえ……
イブラヒムだって、ヒュッレムとのことで苦しんだってのに！
ヒュッレムと会うのだってお互いしんどいよね
どうしたってこの二人は結ばれないし
母后にヒュッレムはなろうかとしてるってのに
イブラヒムに頑張ってもらって
どうにか二人が幸せになればって思ってたけど
イブラヒムが手を離したし、
ヒュッレムも第二夫人になったから
今後はそれはありえないんだなって。
今後確執が深まりそうな予感……
どうにか幸せになって……