ペタしてね

見方道アドバイザーのどいしゅうです

今日数あるブログの中から、
わたしを見つけてくださった皆さん

ブログ筆者のどいしゅうについてはこちらをご覧下さい。
https://ameblo.jp/ny358/entry-12492166128.html

出会ってくださり、本当に、本当に
ありがとうございます
おねがい

そして、いつも
ブログを読んでくださっている皆さん

今日も無事に更新することが出来ました
再びここで出会えたことに、
心から、心から、感謝申し上げます

ありがとうございます
ニコニコ


台風19号で被災された皆さま
心よりお見舞い申し上げます。
 
被災地の皆さまが1日でも早く安心して
元の生活に戻れるようお祈りしています。


台風の被害が出ないよう祈る日々でしたが

10月20日(日)
明るい時間に御礼参拝をと考えて
10日ぶりに気象現象を制御する神を祀る
「気象神社」に行ってきました。

高円寺氷川神社の鳥居をくぐり、
すぐ左手に参道が続いています。

左に見えるのは下駄の形をした絵馬です。

昔は天気を占うときに下駄を飛ばしていたので
それにあやかり、絵馬を下駄の形にされています。

今では気象予報士を目指す人や、旅行、運動会
結婚式などイベントの快晴祈願に多くの方が
参拝されているようです。


昼間に来るのは初めてなので、
新鮮な気分でした。

気象神社の由緒です。


こちらの由緒は最近建てたものでしょうか。

【ご由緒】

1944年(昭和19年)4月、大日本帝国陸軍の
陸軍気象部(杉並区馬橋地区)の構内に造営され
気象観測員が気象予報の的中を祈願したと
いわれております。
戦後の神道指令で撤去されるはずでしたが、
調査漏れがあって残存しました。
そこで高円寺氷川神社に遷座されることに
なりました。
社殿老朽化にともない、遷宮55周年記念として
2003年(平成15年)6月に再建されました。
例大祭は毎年6月1日の気象記念日に執り行われます。


照々みくじです。

八意思兼神の『八』で、8色のかわいい
「てる坊」とお天気のおみくじが出てきます。


小さな社殿ではありますが、
伊勢神宮と同じ「神明造り」です。

街中とは思えないほど穏やかで、静かな場所
気持ちが落ち着きます。

ゆっくり手を合わせようとしましたが、

映画『天気の子』で登場している神社
ということもあるのか...

すぐに後ろから参拝者が来てゆっくり
お参りはできません。


こういう時は、祝詞奏上は不要ということ。

被災者や避難されている方が出た悲しみと、
この台風から命の大切さや生きるために
必要な知恵や準備を忘れない
そのことに気がついた感謝の気持ちを
素直に伝えました。

その後、高円寺氷川神社の本殿で祝詞を奏上

風がやさしくソッと吹き
わたしを包み込んでくれました。

『お疲れさま』

なんだか、そんな風に感じました。


世の中には、いろんな考えや捉え方があると思います。

それは台風ひとつにしても、そう。

スピリチュアル的には、雨や台風のことを
「浄化」という表現をされているのを見かけます。

天災で出た被害を「浄化」とか、
(地球や神さまの)「怒り」「悲しみ」という
言葉で片付けるのではなく
(見方によっては他責になりかねます) 

地球の中で何が起きているのかを考える機会を
人間に何度も何度も与えてくれているようにも
感じます。

天災は、自然現象だけではなく、
人間が原因で発生させてしまっているものも
あるかもしれません。


静岡の鈴木さんの投稿に
わたしはとっても共感しました!

鈴木さんのお宅の壁も台風で崩れ
倒れる被害がありました

↓↓↓

台風19号が各地に爪痕を残しています。

マスコミは悲惨な映像、甚大な被害の場所しか
取材しませんが、各地で自治体だけでは
手に負えないくらいの被害が出ています。

家が流されなくても断水して生活に困っている人

浸水して使えなくなった家財道具を
運び出すこともままならない人

私の住む静岡県でも、自治体が
災害ボランティアを呼びかけています。

ところで、これを自然の祓いだとおっしゃる人がいます。

そうすると、被害にあった人は

「悪い土地だから祓われたのか」と
憤りを感じる方もあるのです。

実際に被害にあった人には当然の感情です。

私も被害がありましたから、いい気持ちはしません。

しかし、昨今の被害はどんどん大きくなります。

異常気象だから、という自然現象と捉えずに
事前に想定して防災意識を高めることが必要だと思うのです。

日頃から備えて点検をしておくこと。

これは国も自治体も個人も同じです。


神さまだって、地球だって、

死者や行方不明者、避難者を出したいとか、
思い出の詰まった大切な家に傷をつけてもいい
なんて思っていません。

私たち人間と

"共に生きてきた地球"から、

共に新たな地球を生み出していきたい

きっと地球は私たちにそう伝えたいのです。

それが『共生』(ともうみ)です。