ペタしてね

見方道アドバイザーのどいしゅうです

今日もわたしのブログを知り
読み始めることになった皆さま
はじめまして(*^^*)

そして、今日もまたブログの更新が
あればと気にかけてくださった皆さま
ありがとうございます(*^^*)


昨年11月に参拝しました
広島の厳島神社(いつくしまじんじゃ)に
再びご挨拶に行って来ました照れ

前回の参拝はこちらをご覧ください↓↓↓


広島県廿日市市の厳島(宮島)にある
安芸國の一宮です。

今回もJR宮島口から船で渡りました!


外国人の観光客がカメラを片手に談笑しながら
大鳥居を撮影していました。



宮島には野生の鹿がたくさんいます。

日だまりで心地良さそうに座っていたり
観光客にエサ(お菓子など食べ物など)が
もらえないかおねだりしていました笑




厳島神社の石鳥居をくぐりますニコニコ


厳島神社と言えば海の上に
浮かんでいるように見える光景が
美しいと有名です。

その光景を観るために世界から観光客が来ます。

今回は引き潮の時間帯に厳島神社へ来たため
海の動きが大変面白かったです!

大鳥居の近くまで潮が引いていますね。
もっと引いているときは大鳥居の真下まで
行くことができます。



事前に調べずに行ったらちょうど祈年祭が

行われていました。


昔から旧暦の2月4日、つまり立春に

おこなわれているお祭りです。


春といえばさまざまな農作物の種まきをする、
1年の中でもはじまりの時期ですよね。


春にまいた農作物の種が無事に育ち
たくさん収穫ができるよう気持ちを込め

農家の人たちが栽培を開始します。


稲はわたしたち日本人にとって命の源
ともいえるとても大切な主食です。




食べ物に困らないように、立春になったら
「命の源の稲が無事に成長して実るように」

と祈るためのお祭りなのです。


稲のお米には一粒ずつ

神さまが宿っていると考えられています。


昔、男性は「彦」、女性を「姫」と

呼んでいました。


お日様をたくさん浴びて成長しました。

お日様のパワーが固まる、

お日様のパワーで芽が出る

日固(ヒコ)と日芽(ヒメ)のコとメを

合わせて米(コメ)となりました。


米は「男女」を表しています。



五穀豊穣となることは人々の命を守り
子孫繁栄、繁栄につながっているのですね✨




次に、古来、厳島神社と同じ頃に創建された
「土地神を祀った大元の社」大元神社へ。


大元神社の近くの木が
とても神々しかったですキラキラ



さて、今回の目的は、

厳島神社の宗像三女神は
宮島(厳島)の中央にある山・弥山(みせん)
北麓に鎮座されたとあります。

厳島神社の奥宮にあたる
御山神社(みやまじんじゃ)へご挨拶へ行きました。

山頂には、ロープウェイを利用して登ります。



ロープウェイの終着駅から観る景色は最高です!



霊火堂まで下ってまた上がる山道です。




弘法大師が開基したとされる弥山は、
いまも神々が宿る古刹の宝庫。

御山本堂(みせんほんどう)です。

唐から帰国した弘法大師が霊地を探し求めて
宮島に立ち寄った際、山の姿が古代インドの
世界観の中で中心にそびえる山、
須弥山(しゅみせん)に似ているところから
弥山(みせん)と名づけ、御堂を建て
100日間の求聞持(記憶力増進等を得る)の
修法を行った場所。



向かいには、霊火堂があります。

806年に弘法大師が修法を行った際の霊火が、
1,200年たった今も「きえずの火」として
燃え続けています。

末長い縁結びを願うカップルの
絵馬がたくさん掛けてありました爆笑



この火にかけられている大茶釜で沸かした
霊水を飲むと万病に効果があり、
幸いが約束されると云われています。

また、その場でお茶をいただくこともでき、
ご利益を求めて弥山に登る人が後をたたないようです。


宮島を早く回れれば広島平和記念公園に
行こうと考えていました。

でも、時間がなくて断念しようと考えていたら
平和の灯の種火がこのお堂の火だと知り、
驚きましたおねがい

霊火堂より平和の祈りを捧げさせていただきました。


境内には、お茶目なお地蔵さまがたくさん





最後に、御山神社へ

平清盛が嚴島神社本社を建てたときに
奥の宮として建てたものといわれています。

朱の社殿3社が並び、厳島神社と同じ、
市杵島姫・田心姫・湍津姫の三女神が
祀られていました。




祝詞と秘辞(ひじ)を奏上しました。

風がどんどん強くなり、
強くなったらありえないくらい急に
ピタリと止まりました。
(今までにない経験でした)

「ようやくここに来たわね」

そんなメッセージのように感じました。

厳島神社に参拝に来られるなら
絶対にこの奥宮にも参拝してほしい!
と思いました。

宗像三女神は、
道主貴(みちぬしのむち)とも呼ばれ、
あらゆる「道」の最高神として航海の安全や
交通安全などを祈願する神様として崇敬を
集めています。

「何をぐずぐずしているの
 あなたの「道」を歩みなさい。
 もっと好きに生きていいのよ」

そんな風に感じました。

わたしの通ってきた「道」
これから通る「道」

わたしの周りの人が通ってきた「道」
これから通る「道」

日本や世界、地球が通ってきた「道」
これから通る「道」

「道」にキーワードを感じました照れ


帰り道に、珍しい鳥を発見しました

頭から胸、背、腰までが青藍色。
お腹は赤褐色。翼と尾は黒っぽい。

イソヒヨドリですキラキラ




幸せの青い鳥を見て、
幸せを感じてくださいね爆笑

幸福は外にあるのではなく、
みずからの心の内に宿りますキラキラ

感謝お願い