レッスンから帰って座っていたら
「大丈夫?」
と家族。
ぼっーっとして目に涙を浮かべていたそう。
いつもはハイテンションで帰ってくるのに。
今回のレッスン、予想もしなかったことが起きました。
ミスタッチをする。
↓
曲を止めないように次の音を弾こうとする。
↓
その瞬間、
「次の音はわからないかもしれない。弾けないかもしれない。」
と頭に浮かぶ。
↓
そして、なぜか発表会のステージに意識が飛ぶ。
↓
体が固まる。
↓
演奏が止まる
ミスタッチのあと弾き直した場合は何事も起こらなかったのに。
家で弾いてた時も。
先生、フラッシュバックしてるかもしれません…
まずいかも。
「それは一生懸命がんばったから」
発表会から10日。
あれ以来、悲愴第2楽章は弾いてません。
怖くて。
家ではこんな動画も見てました。
もう、何も弾ける気がしなくて。
https://youtu.be/Ns7nyQUUbQc?si=9nHx72Zst7Rklntg
さて、発表会後の最初のレッスン。
ツェルニー40番の10番。
左手アルベルティバスの練習。
発表会前まではテンポアップが順調だったのに、発表会後はうまく弾けなくなってしまい、テンポを落として練習し直したものの、
「体がカタイ」
無意識に力んでいるみたい。
脱力からもう一度やり直します。
インベンション11番。
フラッシュバックが出たのはこの曲。
合格させてもらったけど、疲れ方が尋常じゃなかったです。
ブルグミュラー18の練習曲から9番。
いつものレッスンなのにミスタッチのあと頭が真っ白になって何を弾いてるかわからなくなる、理由のわからない不安に襲われる。
自分で思ってる以上に状況は深刻だということがわかってしまいました。
何かおかしい。
メンタル弱すぎる…
それでも、乗り越えるには弾くしかない。
それでも、乗り越えるには弾くしかない。
あのコンクールも、あのコンクールも出ましょう、そしてあのイベントも…と先生。
私はというと、ピアノを弾ける気がしなくて、バイエルをやり直してます。
でも、課題の譜読みもしなきゃしけなくてやってます。
ショパンを弾くので、動画を見てまずは知識から。