レッスンで仕上げに弾いたモーツァルトのトルコ行進曲。

 すごく楽しかったんです! 

楽しく弾けた♪

 途中つっかえた所も、「そのまま続けて!」という先生の声でそのまま弾き続けて、演奏ボロボロだったけど、なんだろう、この達成感と満足感。 


 弾く前に「上手く弾こう」じゃなくて「楽しもう」って思ったのが良かったのかな。 

その「楽しむ」ということ。

どういうことなのか分からなくて、ずっと考えてました。 

Haruna先生の動画見て「自分で世界を作り出してどっぷり浸ればいい」ということが分かって、ああそうかって。 

すごく納得。

 正解なんか考えなくていい。
正解を探さなくていい。
そしたら、すごく楽しかった。 






1ヶ月ぶりの通常レッスンでした。 

ツェルニー40番は9曲目に入ります。 

弾き始めたとき指がガチガチなことに気付き、弾き方を変えて弾き直し。 

その弾き方が褒められるとは思ってもみなくて驚くばかり。 

どうやったら弾きやすいか、出したい音を出せるかを色々試すなかで弾いただけだったのだけど。 


 ずいぶん前に藤田真央くんが「自分の弾き方は普通の弾き方ではないけれど、出したい音を出そうとしたらこんな弾き方になった」みたいなことをコメントしてて、それを聞いて「弾き方は意外と自由でいいのかも」と色々試していて。 

もちろん、まだまだなので「もっと大げさに体使ってパフォーマンスしていい」と先生には言われました。 


あとは、同じ音型で下ってくるパッセージでの脱力とブレスのいれ方を教えていただきました。 



 発表会で弾く予定の悲愴第2楽章。

 トルコ行進曲のあとに弾いたから、気持ちの切り替えが大変。

 3呼吸くらい必要でした。

 後半段々と緊張してきて力んでくると、内声が強くなりすぎてバランスが崩れちゃうことが判明。

 メンタルを最後まで保つの大変。 

 トルコ行進曲は今回合格したので、次回はインベンションに戻ります♪