亀田選手のボクシング… | 城島充の物書き的日常

城島充の物書き的日常

ノンフィクション作家・城島充の周辺雑記
大阪京橋4月開講!大阪ノンフィクションライター塾 
城島充本人が直接指導いたします!通信講座も開講します!
問い合わせ 06-6964-0750  info@nxtv.co.jp

    



いや、ボクシングの見方というか、

ジャッジは難しい…。


昨日の亀田興毅とウーゴ・ルイスの試合をリングサイドで見て

改めて思いました。


序盤からサークリングしながら相手との距離をとり続け

パンチをださなかった亀田選手がどうしてポイントをとれたのか。

ステップインしたかと思えば頭から…。

6ラウンドと、11,12ラウンド以外で

亀田選手にポイントを与えるのは難しいと思っていました。

ベテランボクシングライターが隣だったので

「亀田はどうしてなにもしないんだ?

ポイントのつけようがない」とぼやいていましたが、

僕は冗談で亀田選手のパンチが一発ヒットするたび、

「これでこのラウンド亀田ですよ」と冗談を返してましたが…。

いや、これはほんまに冗談のつもりやったのですが…。


しかし、ボクシングのジャッジは難しい。


記者席でも判定を聞いた瞬間、驚きの声をあげる人もいれば、

亀田選手の勝利とみていた人もいて…。


スポーツ紙の人と話しましたが、はっきりと「亀田の勝ちでしょう」と

言うので

驚きながらも、そうした見方もあるのだ、と。


ほんと、難しい。




城島充の物書き的日常



敗者の控え室。


好漢ルイスは激しい抗議などせず、判定を受け入れていましたが、

「亀田は逃げ回ってばかりいた」

「ボクシングではない入り方をしてくるのでやりにくかった」と。


うーむ。


亀田の世界戦ではもう恒例となってるのですが、

朝まで飲みました。。。。