台風の進路、今後の天気、気になる空模様です。不安定な天気でスコールのように雨が降ってはまた晴れたりでとても蒸し暑いです。
稲の花が咲く大事な時期、今年の作況はどうでしょうか。8月上旬から中旬にかけてが開花の時期です。X/Twitterやブログに投稿している人も大勢います。西南地域の2024年産の早場米(新米)も流通が始まっていて高値で取引されているようです。
ところで、NISAの枠を早期に埋めてそのまま長期保有しようという安易な投資方針の案内が増えていて先日のような暴落に巻き込まれて危険なことが分かりました。投資歴の短そうな個人投資家に人気知名度のある銘柄は直近で大きく上昇していたので暴落の影響が大きく出ています。懲りてしまったのか買い戻しの動きが鈍いです。一方あまり目立たない投資妙味のなさそうな銘柄は暴落の影響がほとんどなく今日のニュースにも反応せず平常運転でした。
私は時間をかけて銘柄選定しているので最短の5年でNISA枠を埋めたままにするのではなく、NISA枠の保有でも複数単位を保有して一部を売り買いする戦術に変更します。先行きの業績に対して上がり過ぎと判断したら少量ずつ売るということです。割安になったら買い直せばいいのです。ネット証券では株式売買手数料が無料あるいはかなり安いので取引回数を増やして手数料で損をするのは過去の話だと思います。海外株式に投資している投資信託に関しても行き過ぎた円安の際には一旦一部を売却してしばらくしてから買い戻す(その年の枠が無ければ枠外で買うか翌年にするか判断)をきちんとしていきます。長期投資といっても放置するわけにはいかない、日頃からメンテナンスが必要ということを勉強しました。
というのも余裕資金が預金から投資へ、NISAの積み立てなどがあるので最短5年で1800万円の非課税枠を埋めようとしているのかと思って買いが優位の展開が非課税枠が埋まる最終年までは続くかと思いましたがそうでもないみたいです。相対的にみて米国株や全世界株と比べて日本株の人気は少ないのでしょう。雑なくくり方をすると超富裕層にとってはNISA枠が小さすぎ、新富裕層はオルカン一択、一般層には枠を埋めるのは困難なのでしょう。だから証券各社はクレカつみたてNISAに力を入れていたんだね。
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