本日の仕事術は最短時間で検討するためのAI活用のアイデアについて思いついたことを書いておこうと思います。少し実践してブラッシュアップすれば、プロンプトのサンプル、資料テンプレートとして使えるようになりそうです。そうなれば一つの仕事術のテクニックにできます。
従来ではありとあらゆる選択肢を調べて、優劣を比較して、検討を重ねて実施のための計画を練り続けるといった行動パターンが多かったように思います。そして、何事も進めるのが遅すぎて途中で変化した事項に対しても考慮をしはじめてしまって中止も推進もままならなくなって、当初よりも大幅に遅延しているのに再計画しているのでオンスケジュールというなんだかよくわからない状態で継続されているプロジェットも結構あったりします。
検討すべき項目の抽出を生成AIに任せて、検討項目の変化についても見つけられるようにしておいたら最短時間で検討ができるのではないか？ というのが今回のアイデアです。検討項目はAIに過去のプロジェクトの検討項目、検討内容を学習させて、現在の情勢に合わせて検討させるというアプローチになるでしょう。
AI活用というと対象に業務の自動化が挙げられやすく、単純作業、繰り返し作業をロボットに任せようとしています。AIの真価を最大限に発揮させるために単純作業よりも思考力を必要とする検討に向けようというわけです。
以上、仕事術 最短時間で検討するためのAI活用のアイデア でした。