私は年に数回、保管中のPC・ゲーム機・電器製品の可動確認をしている時期があります。GW、盆暮れで年2~3回、通電をして正常動作を確かめたり、内蔵バッテリーを充電したりします。
使わない状態でも電子部品や内蔵バッテリーの経年劣化が進みます。リチウムイオンバッテリーのように空になってしまうと充電できなくなってしまうものやコンデンサーなど一部の部品は非通電で電荷の無い状態のほうが劣化が早くなるものがあるので定期的に通電することが重要です。
携帯電話や小型ゲーム機はバッテリーが生きていないと使えなくなってしまうものが多く、そのような機種の正常動作品はプレミアム価格になっています。再入手しようとすると大変なので手持ちの機材の維持に努めています。
悩ましいのは修理可能年数を超えて使えなくなってしまった機材です。捨ててしまうと自己修理することもできないので不動品もストックしておくことになりますが果たして修理する日は来るのかということです。2個1をしようとすると使わなかったパーツが増えるので最近は自制しています。