本日2024年2月6日は安全で安心して利用できるようにインターネットの安全に取り組む国際的な日です。毎年2月6日前後に実施されています。2004年にEUで始まった取り組みで参加国が増えて今年で20周年になります。
なお、日本では今日1日だけでなく2月の1か月がサイバーセキュリティー月間です。
世界的なインターネット関連の企業・団体もSafer Internet Dayのサポーターになっています。
グーグルでは用意しているセキュリティコンテンツを紹介して啓蒙しています。NX-Stationでは近年被害の増えているオンライン詐欺に関する防御についてピックアップして紹介します。
グーグル提供:
今日はより安全なインターネットの日。Safer with Google でより安全に よりご紹介
不審な URL やリンクではないか常に確認する
フィッシングは、パスワードや銀行口座情報など、重要な個人情報や金融機関情報をだまして入手しようとする行為です。これには偽のログインページをはじめとして、さまざまな形があります。フィッシングの被害に遭わないように、不審なリンクはクリックしないでください。そのためには、リンクにカーソルを合わせるか、モバイル上のテキストを長押しして、ウェブサイトやアプリが正当なものであり、URL が「https」で始まっていることを確認してください。
なりすましに注意する
詐欺グループは、政府機関や非営利団体などの正当な組織を装っている可能性があります。そうした組織を名乗る差出人からのメッセージを読む際は、十分注意してください。知り合いから届いたメールに不審な点がある場合は、その知り合いのアカウントがハッキングされている可能性があります。メールが本物であることを確認できるまでは、メッセージに返信したりメッセージ内のリンクをクリックしたりしないでください。緊急の送金依頼や、外国で困難な状況に陥っているという相談、スマートフォンが盗まれたため電話できないという人物からのメールには注意が必要です。
■リンク
Safer Internet Day公式サイト
https://www.saferinternetday.org/
→Safer Internet Day のサポーター
Safer Internet Day – セーファーインターネットデー [一般社団法人セーファーインターネット協会]
https://www.saferinternet.or.jp/saferinternetday/