Webコンテンツを公開する際に、そのページで行き止まりにならないように関連するリンクを付けるようにしているのですが、そのリンクをどのように貼っておくのがよいのかということを長年考えてきたので整理して記事にしておこうと思います。
このブログでは、ブログのリンクの挿入機能でURLを入力して、テキストリンクで記事にリンクを貼っています。そのリンクテキストの下にURLのテキストを付記することがあります。引用など明確に示したいとき、そして経験上リンク先のページの寿命が短いことを知っているときです。新聞社やポータルサイトのWebページは1週間程度の短期間でリンク切れになってしまいますので、後でリンク切れの修正をする保守作業を考えてリンクの挿入機能を使わずにURLのテキストを文字列として表示するだけにとどめるようにしています。
URLのテキストがあれば、リンク切れになってもインターネットアーカイブやWebページの魚拓サービスでどのようなWebページだったかを参照できます。
パソコンなどの商品の情報はメーカーのWebページに比較的長い間残りますが、企業統合やブランド再編によって失われることがあります。あとで仕様を確認したくなった時に最後は自分の手元に残しておいたURLが頼りになります。
リンク切れの自動チェック後の記事の修正作業は元の記事の内容にリンクとURLの併記をしておくほうが都合がよいです。URLの変更に関しては冗長となってもURLの変遷を記載しています。
Webページリンク
旧URL https://~
旧URL http://~