今年はセミが少ないのではといわれていましたが、普通に鳴いているように思います。
写真はコンクリートの柱にとまって鳴いているところを撮影したものです。
保守性の良さからガラスパネルのビルが多いのでとまるのに失敗して路上に居ることもあります。生きているセミは動いていなくても足が開いているので見分けられます。ひっくり返っているところを見かけると足が掴まれるようにして助けてあげるようにしています。枝や落ち葉などで自力で起き上がれるようにしてやるといいと思います。布とかもつかまりやすいです。
ひっくりかえってしまうセミは体力が落ちている寿命が近い個体であることも多いのですが地上での生活を最後まで全うできるように願っています。