Chrome OS Flex 一般提供開始 | 特選街情報 NX-Station Blog

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 2022年7月15日 Google製品、企業、教育担当ディレクター トーマス・リードル氏は、ChromeOS Flexを一般提供することを発表しました。2月に早期バージョンをテスト向けに公開しており、このほど安定版を提供することになったものです。

 

Chrome OS Flex 一般提供開始

 

 テスト向けの成果として、295機種のデバイスをChromeOS Flex対応として認定し、それぞれの機種のサポート期限も公表されました。
(Certified models list : https://support.google.com/chromeosflex/answer/11513094)

 

 私は、ChromeOS Flexのテスト版の時から使っていました。一先ずChrome OS Flexの用途としてはWindows 11/10/8.1に移行せずにサポートが切れてしまったOSがインストールされているPCの有効活用です。具体的な活用用途としてはChrome OSを使っている子供のChromebookの代わりのPCとして使う。あるいはメイン利用のWindows PCやMacが故障したときに代替機として使うことを考えています。Chrome OSやChromeブラウザに慣れている人であればメインのPCが使えないときWeb検索やGmailが使えると対処がしやすくなると思います。
 

Chrome OS Flex
クラウドファーストで、高速で、管理が簡単で、安全なオペレーティングシステムを使用してPCとMacを最新化する
 

今年の夏にフレックスの準備をする:ChromeOS Flexは、PCとMacに幅広く拡張できるようになりました

 

 

「ダウンロード」から「ChromeOS Flex USB ドライブ」の作成へ進みます。

 

※USBドライブには8 GB 以上の容量を持つUSBフラッシュメモリが必要です。
 USBドライブを作成する際にフォーマットされ、すべてのコンテンツが消去されます。空のUSBフラッシュメモリを用意することをお勧めします。
※USBドライブからChromeOS Flexを試用することが可能です。起動途中に選択肢があり、そのままPCへインストールすることでPCのストレージ(HDD/SSD)が消去されます。

 

Chrome OS Flex をインストールする Windows、Mac、Linux デバイス - 対象デバイス
・認定モデルでのみ、Chrome OS Flex 機能の正常な動作を保証しています。
・認定モデルの類似品では予期しない問題が発生する可能性があります。
・認定を受けていないデバイスでも Chrome OS Flex を使用できる場合がありますが、パフォーマンス、機能、安定性は保証されません。

・デバイスの最小要件:
 アーキテクチャ: Intel または AMD x86 の 64 ビット互換デバイス
 RAM: 4 GB
 内部ストレージ: 16 GB
 USB ドライブからの起動をサポート
 BIOS: すべての管理者権限 - 問題が発生した場合、管理者は Chrome OS Flex USB インストーラから起動して BIOS で設定する必要があります。
 プロセッサとグラフィック: 2010 年より前に製造されたコンポーネントは、動作が不安定になる可能性があります。
 注: Intel GMA 500、600、3600、3650 のグラフィック ハードウェアは、Chrome OS Flex のパフォーマンス基準を満たしていません。

 

 

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