仕事術 何かを成し遂げようとしたらついてくる仲間を大切にしなければならない をお届けします。
人の上に立ってリーダーシップを発揮するためには、自分に従って着いてくる仲間・部下を大切にしなければなりません。反対意見を言い抵抗する人と真っ向勝負を挑むのは最後でよいのです。力を蓄えて、多数派工作をして政治力を発揮できるように地盤を整えます。
どっちつかずだった人も、次第に風見鶏になって、力をつけてくると従うようになります。地位の力、従えている人の数の力がモノを言います。
困った人を助け、余裕があるときには施しすることでさらなる力を手に入れることができます。温情(恩義)を利用する方法です。そして、マイナスの方向の力も人を従わせるのには即効性があります。叱ったり、怒ったりすることで、強制力を働かせて嫌々従うケースでも従わせるのには約に立つのです。
多数派になっているリーダーで、評判もいい人が、一部に対して強く当たるケースほど怖いものはありません。こうした力関係の構造は、人に限らず群れを作る動物にも共通してみられます。
仕事術 何かを成し遂げようとしたらついてくる仲間・部下を大切にしなければならない でした。