本日の仕事術は量産品の特注やカスタマイズしないをお届けします。
ある程度の注文量が見込まれるようになると、受注者から特注やカスタマイズの提案がある場合があります。
もとが量産品であるならば特注やカスタマイズしないことが将来にとって重要です。特注やカスタマイズをするとそこに発注する以外の道が閉ざされてしまい一蓮托生になります。生産中止や供給が滞った場合には影響を顕著に受けますし、価格交渉や他社を利用をしにくいです。
受注者がサービスで無償対応したとしても囲い込みや価格交渉を有利にすることを意図しているので注意しなければなりません。発注者と使用者が同じか近い人だと特注やカスタマイズの誘いに乗りやすいので、役割を分離するかチェックする仕組みが必要です。
仕事術 量産品の特注やカスタマイズしないでした。