iRobot 第1回ファンミーティングに参加しました | 特選街情報 NX-Station Blog

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本日9月30日に行われたセールス・オンデマンド主催のiRobot 第1回ファンミーティングに参加しました。

アイロボット社の歴史や先日発表されたばかりの「ルンバ980」についての説明、タッチアンドトライもありました。



前のモデル「ルンバ850」と外見やサイズがそっくりで兄弟のようです。どこが変わったのかも後ほど解説します。

 

 

iRobot 第1回ファンミーティング

 

冒頭ではセールス・オンデマンドの取締役 徳丸さんより、ミーティングの開催についての挨拶がありました。iRobot Roombaの日本総代理店をはじめて、日本にルンバを普及させている方です。
ルンバ980はルンバ発売から12~13年で最も大きな変革ということで、史上最高の掃除力でくまなく掃除できるようになりました。

iRobot 第1回ファンミーティング

 

iRobot社は新しいベンチャー企業と思われがちですが、1990年にMITの人工知能研究者によって起業された会社です。

 


アイロボット社の設立

 

現在はアイロボットの社長をコリン・アングル氏が務めているということで、先日の日本での新製品発表会もした方です。

 

家庭用ロボットと政府・産業向けロボットを開発しています。人が行うのには「つまらない(Dull)」「汚い(Dirty)」「危険(Dangerous)」な仕事をロボットが解決することをコンセプトにしています。現在は家庭用が8割ですが、政府・産業向けロボットでは福島第一原発事故現場、世界の紛争地域で活動する軍需・防衛用途のロボットもあります。ルンバももともと軍事技術を転用したものです。

 

ロボット達

 


ルンバ980には、プラットフォームロボット Ava プロトタイプ 2011、プレゼンスロボット Ava 500に搭載されているローカリゼーション技術が利用されているということです。センサーのレーザーレンジファインダーはルンバ980に搭載するにあたって大きさやコストの問題を解決するために光学カメラの画像処理に置き換えられています。


<プラットフォームロボット Ava プロトタイプ 2011>
iRobot Ava 2011

<プレゼンスロボット Ava 500>
iRobot Ava 500


 

<ローカリゼーション技術>
ローカリゼーション技術


<ルンバ980>
iRobot Roomba 980
 

プロダクトマネージャーの山内さんよりルンバ980の、3つのコンセプト「1.スマート」、「2.クリーン」、「3.シンプル」についての紹介がありました。詳細については後日、記事をアップする予定です。


そして、今回のファンミーティング参加者はルンバ980の永久モニターもさせていただけるということで実機使用感についてもお届けしますのでお楽しみに。



アイロボット ルンバ980 (iRobot Roomba 980)
製品ページ : ルンバ980
http://irobot-jp.com/roomba/980/


セット内容
●ルンバ本体 ●バッテリー(内蔵) ●ホームベース ●デュアルバーチャルウォール×2 ●交換用ダストカットフィルター×2 ●交換用エッジクリーニングブラシ×2 ●電源コード ●乾電池

品番 : R980060
JANコード : 0885155007346

製品寸法(最大幅 × 高さ) : 353mm × 92mm

製品重量(バッテリー含む) : 約3.9kg

稼働時間(通常清掃時) : 最大120分*1*2

稼働面積(通常清掃時) : 最大112畳(185㎡)*1

*1 1回の充電につき。
*2 部屋の形状や床の状態、バッテリーの状態などにより異なります。



【アイロボット ファンプログラム限定シークレット ファンミーティング】に参加しました。



後日ラインナップにロボット掃除機 ルンバ 960も追加されました。
旧URL https://store.irobot-jp.com/item/960.html