あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
ブログ界隈はスマホやタブレットから読むスタイルが定着し、さらにはリアルタイム系のSNSや動画が拡大を始めています。ウェアラブル系のガジェットの覇権を手にするのはどのハードなのかについても目が離せません。
世界では時代の流れが速くなっていると言われていますが、2015年は、変化が現実のものになり、誰もが感じる転換点となる年になるのではないでしょうか。過去に一定の評価があったものが失われ、新しいものに代わられるということが次々に起きるでしょう。
2014年はPC業界は比較的変化の少ない年でした。高解像度化は進みましたが、OSやプロセッサーの世代交代の時期ではなかったので、Windows XPのOSサポート終了や消費税増税前の駆け込みといった実用的な市場になっていました。2015年にはWindows 10の具体的な発売について発表があります。
プロセッサーに関してはBroadwellマイクロアーキテクチャの製品化の遅れがSkylakeマイクロアーキテクチャの製品化のスケジュールにも影響を与えるかもしれません。
スマホ用プロセッサーの成長が著しく、新製品の購入やアプリ課金の伸びも魅力的です。特にアプリ開発のチャンスも大きいことから、ソフトウェア分野ではPC系からスマホアプリへの人材流出は続くと思われます。