日本マイクロソフトは本日、「Surface」シリーズの製品ラインアップに、Windows 8 Proを搭載した進化したタブレット型PC「Surface Pro」を新たに追加し、発売します。
Surface Proは、インテルCore i5プロセッサー、Windows 8の最上位エディションであるWindows 8 Proを搭載し、Windowsアプリが動作、パワフルな処理性能を備えたタブレットPCです。使い慣れた従来のデスクトップアプリケーションを使用でき、仕事でもプライベートでも外出先でも活躍します。
日本発売モデルでは、Office Home and Business 2013(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook)を標準搭載、購入後すぐにOutlookを含むOffice製品を使用することが可能です。日本市場向けに、他国市場で販売されている記憶域64GB、128GBの構成ではなく、128GBおよび256GBの2モデルを販売します。
Surface Proのボディ外観は、先に発売のSurface RTと共通の特徴マグネシウム合金製の本体、一体型Kickstand(キックスタンド)、タッチカバー/タイプカバーおよび2つのHDカメラなどとなっており、加えて、同梱した専用ペンでの操作が可能な他、フルHDスクリーン、USB 3.0ポートやミニディスプレイポートを備え、メインのモバイルPCとして必要なスペック・機能を搭載、幅広いニーズに応えられるようになっています。
Surface Pro本体の参考価格は128GBモデルで99,800円(税込)と、Office製品を搭載して10万円を切る価格設定はかなり意欲的です。なお、256GBモデルは119,800円(税込)です。Surface Proの購入は、電器量販店およびMicrosoft Store(オンラインストア)で可能です。
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