テレビ電波発信 東京タワーからスカイツリーへいよいよ明日移転 | 特選街情報 NX-Station Blog

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東京都港区にある集約電波塔 通称「東京タワー」(TOKYO TOWER)、正式名称 「日本電波塔」の地上デジタル放送のテレビ電波の発信元としての役目がいよいよ明日午前9時に終える予定です。先週、総務省から発表されたように東京スカイツリーの電波障害対策のために1月から延期されていた電波発信元の切換えが行われ、5月31日午前9時以降にはスカイツリーからの発信に切り替えられる予定となっています。


特選街情報 NX-Station Blog-東京タワー

 

テレビ放送電波発信の始まり:
1959年(昭和34年)
1月10日 - NHK教育テレビジョン(現在のNHKEテレ)がVHF1chで放送開始。(同年4月にNHK総合テレビジョンと入替え)
2月1日 - 日本教育テレビ(NET、現在のテレビ朝日)がVHF10chで本放送開始。
3月1日 - フジテレビジョンがVHF8chで本放送開始。


 

テレビ放送電波発信の終わり:
2013年(平成25年)
5月12日 - 正午、TOKYO MXの物理チャンネル切り替えによるサイマル放送終了に伴い東京タワーからの送信を停止。
13日18時に東京タワーからの送信を終了。
5月31日 - 午前9時 放送大学を除く地上デジタルテレビ放送7局の送信所が東京スカイツリーに移転予定。
予備電波塔として使用する予定。