2013年2月20日に開催されたブロガーイベント 「離れた場所でも一緒にネット~TAYORI~」を体験しよう!のレポートです。
大切な人との新しいコミュニケーションのカタチをNTTとSilex Technologyは考えました。
新コミュニケーション端末TAYORIがあれば離れて暮らす家族へ自分のPCの画面をそのまま見せられて、キーボードやマウス、プリンターなども使えるんです。
TAYORIの本体はテレビ等を接続する相手側に置きます。PC側にはTAYORIのアプリのみでOKw@r>
自分側と相手側のシステム構成をまとめると次の写真のようになります。
図にするとシステム構成は次のようになります。
パソコンの画面をインターネット越しに離れた場所にあるテレビに映せるようになります。いろいろ活用方法はありますが、たとえば一緒にPCの画面を見ながら相談したり、新しいソフトの使い方をおしえたりということも簡単にできちゃうわけです。
お互いがPCに詳しい人であれば、Windowsのリモートデスクトップやリモートアシスタンスなどを活用してできることもあるでしょうが、TAYORIの優れているところは相手側にはテレビとTAYORI、インターネット回線(LAN)があれば使えるというところです。
簡単に接続できるようにTAYORIの各ポートには番号が振られています。数字もくっきりと大きな文字なので迷わず接続できると思います。
PC側のアプリ「TAYORI Remote Link」には接続されているテレビ側のデバイスの接続状態が表示され、それぞれ接続/切断、選択、オプションなどの設定ができます。
体験イベントのデモンストレーションでは、PC側の写真をテレビを通じて一緒に見て、TAYORIに接続した手元のプリンタで写真プリントをしました。たとえば孫の卒業・入学の写真を両親へ見せてねそのままプレゼントするといった利用ができるわけですね。
プリンターはUSB接続のものであれば対応しているということです。TAYORIに接続したデバイスはPC側のデバイスドライバで制御されるようなのでPC側で利用しているOSのバージョンに対応した製品なら大丈夫ということのようでした。
はい、写真のプリントができました。
家族間のコミュニケーション以外にもさまざまな活用方法が考えられます。
ここからは会場で2チームに分かれて遠隔地での利用を疑似体験した時の模様です。
まずは箱を開けて、ケーブルの接続をします。
PC側ではTAYORI Remote Linkのアプリを起動します。
PC側との接続が確立するとTAYORIに接続したマウス、キーボードでも操作ができました。
動画の再生(映像と音声)も特に問題なくできましたし、Windows画面のスクロールもできました。
親と子でTAYORIがあれば一緒の画面が見られるので、ネットで話題になっている商品をいっしょにみたり、プレゼントを選んだりもバッチリ、そしてPC操作を教えてあげたりもできますね。
まとめのスライドと利用者の声、よくあるご質問のスライドもアップしておきます。
TAYORIについてご興味のある方は、カタログや製品情報、活用情報が次のリンクにありますのでどうぞ。
製品情報「TAYORI」 SX-RD4000G-NW
http://www.silex.jp/products/other/sxrd4000gnw.html
活用情報 TAYORIで始まる新しいコミュニケーション
旧URL http://oshiete.goo.ne.jp/benriqa/detail/tayori
「ファン」でつながるファンサイト Fans:Fan のご招待でNTTレゾナント TAYORI体験イベントに参加しました。
https://fansfans.jp/