胃袋つかんでも・・・

ブログネタ：男性は胃袋をつかむといいというのは本当だと思う？ 参加中
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恋愛本や婚活本でしきりに書かれている「男性は胃袋をつかむといい」という話、本当なのでしょうか？ 生まれてから独身時代ずっと親元で暮らしている箱入り息子な男性には、「母の味」攻撃が通じるかもしれません。

しかし、一人暮らしを経験して、自炊や外食に慣れて、それでも一人で居る男性を胃袋をつかむことでどうにかなるものでしょうか？

料理はできないよりはできたほうがいい、下手よりは上手のほうがいいわけですが・・・

美味しい料理を出してくれるお店、家庭的な風味を出しているお惣菜屋さんもたくさんありますし、コンビニのお弁当やお惣菜も化学調味料や保存料無添加の健康的な商品も増えてきていますので料理を作れるから付き合おうとか、結婚しようということにはならないでしょう。

世間の既婚者や保守体制派による結婚させようというプレッシャーは、「一人で居ることを選択した人たち」の独立心を尊重すべきでしょう。ひとりぼっちがさびしくて耐えられない人はとっくに誰か居ますよ。

同居していつでも何かしてあげようとか、何かしてもらいたいという関係を望んでいないという人も居るのです。

私の希望は月並みな言葉でいうと「別居婚」、食べ物の好みも食べたいもののタイミングも全てぴったり合うほどの相性の人が見つかることは無いと思いますので胃袋も自由にしていたいと思います。

私は仕事で疲れているのに家事を分担して、料理をする必要はないと考えます。無理に手作りする必要は無いので、変な既成概念にはとらわれず食事は買って済ませられる人がいいですね。

外食やコンビニ飯は高いという方も居ますが、労力を考えるとむしろ安いです。

・買い物の時間

・保管の時間(冷蔵庫や棚にしまう時間と賞味期限の管理)

・調理・配膳の時間

・後片付けの時間

を時給換算して一人当たりの食事の食費に足してみてください。余程の大家族で効率よく料理できる環境でなければ外食や調理済みの食品のほうが安くなるはずです。

料理を作る喜び、喜んでもらうという金銭に換算しにくい部分できちんと価値を認め合える場合には作ってもいいと思います。たとえばお相手が、家庭料理の達人やレシピライターでしたら協力は惜しみません。腕に磨きをかけてもらったら楽しいと思います。つまりは、料理を価値のある大切な時間と思えるか、楽しめるかによります。