Ultrabookを超えるハイスペックで薄・軽・長時間駆動を追求した世界最薄モバイルノートPC 富士通 LIFEBOOK SH76/ENのレビューです。富士通が日本生産 出雲MODELとして売り出し中の1機種ですが、かなり気合の入った出来栄えです。マットなブラックの天板はThinkPad X200sシリーズを彷彿とさせられます。 (13型だとThinkPad X300?だからライバルは現行機種だとないかも )
液晶パネルはメーカーWeb直販にて、ノングレア液晶が選択可能です。
天板についてあえて言うなら、富士通の白いマーキングはないほうがよかったと思います。
今回レビューしたLIFEBOOK SH76/ENのモデルはグレア液晶で光沢があるため、オフィスや会議室のような直管蛍光灯のしただと映り込みがありました。
解像度は主流のHD 1366×768ドットで、輝度が高く見栄えのする表示です。
キーボードは、86キーのアイソレーションタイプを搭載しています。エンターキーが大きめで、文字キーのキートップのサイズが均一なのもよい感じです。(モバイルだとエンター周りのキーが変則的に小さくなっていて窮屈な機種が多いです。)
スライド方式 指紋センサー(ステータスLED)内蔵を標準搭載しています。
光学ドライブとして、ブルーレイ書き込み対応ドライブやDVDスーパーマルチドライブの内蔵が可能です。最も厚い部分でも23.2mmとギリギリの薄さになっています。
光学ドライブを外した後には、モバイル・マルチベイ用カバーを装着することによって1.31kgという、13.3型モバイルとしてはかなりの軽量になります。
インターフェース関係は、HDMI出力×1、アナログRGB出力×1、USB3.0×1、USB2.0×2、ExpressCard/34×1とよくも側面に搭載できたなと思うほど一通りついています。
モバイルで使うときに気になるバッテリ駆動時間は、CPU「i5/i7」選択時でそれぞれ、内蔵バッテリパック:約12.9/12.0時間、内蔵バッテリパック+増設用内蔵バッテリユニット:約17.0/16.1時間になるとのことです。
無線通信機能を内蔵(IEEE 802.11b/g/n準拠) インテル WiDi、WiMAX 内蔵 (IEEE 802.16e-2005準拠)に対応しています。
マグネシウム合金を採用したボディは天板全面加圧試験約200kgf、天板1点加圧試験35kgfに絶える堅牢設計ということで、見かけによらずしっかりとした造りです。
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