すでに生放送で見ていてご存知の人も多いと思いますが、室伏 世界陸上2011 金メダルを取りました。おめでとうございます。確実にメダルを取ると言われ、前評判が高い選手でも世界大会の緊張感で沈んでしまうこともある中、世界陸上2011の男子ハンマー投げ 室伏広治選手が81m24で金メダルを獲得したことはすごいことです。
男子100mや男子110mハードルのように実力があって、大会当日に勝負に勝つということは難しいことだとわかる展開が続いています。
トラック競技と違って一人ずつの競技は同時並行で行われている競技に対する声援、トラック競技のスタートの合図など集中するのも大変です。
重たいハンマーに全力をこめて、わずか数秒間、空を飛び、約80mも離れたところに着地するのです。
ハンマーはまるで砲弾のように着地します。
すべての選手の投てきが終わり、No.1が室伏選手に決定！
メダリストはコースを回って観客の声援にこたえました。
そして、そのあとは表彰式。
金メダルを首からさげて、表彰台でこの表情です。
