ブログネタ：「原発解散」はアリ？ナシ？ 参加中
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大きな自己矛盾に陥っている原発、政治問題化させているが巨大な詐欺ではないか？と思う今日この頃です。 危機をあおって政権維持や利権の確保を目的に活動しているとしか思えません。原発を止めることによるさまざまな利権、代替エネルギーで一儲けということで世の中に変化があったほうが儲かる人たちが騒いでいるようにしか思えません。世の中すべてパフォーマンスといわんばかりに突き進んでいる政治家、政党、そしてマスコミ、何でもいいから問題が起きていることに対して逆のことを言っていれば良く聞こえるだろうという安易な考えなのでしょう。問題が起きているときには人を代えないほうが良いというのは権力者の詭弁です。問題を予想することも、防ぐこともできなかった人が起きた問題を解決するには、問題を認識・理解してから場当たり対応を始めるだけです。問題を解決することはできません。原発解散して、今までの公約無視や国勢劣化に目がいかないようにするつもりでしょうから、それに騙されないようにしなければならないです。そもそも原発解散などいう言葉に騙されてもっと大きなことを忘れてはいけません。
大きな矛盾5つ
1. 原発問題が問題であることの利益
東京電力も国も、原発が問題であればあるほどこれを理由になんでもできてしまうということであわよくば今のうちにやってしまおうというのが透けて見えますね。政治というのはそういうものなのでしょうが。人々が心配していて、注目度の高い起きてしまった問題ほど都合の良いことはありません。
2. 放射性物質や放射能は本当に危ないのか？
地震前には少しでも放射能を帯びた水や蒸気が漏れて大騒ぎしていた。地震後に直ちに健康に問題がない、基準の範囲内と言っていることはおかしいですね。ご都合主義そのものです。
3. 原発を停止した場合の費用は大丈夫？
原発を廃炉する場合、処理費用はどこから捻出されるのかということです。電気料金を上げるか、税金投入ということになると大きな利権が生まれます。それも長期間です。新たな公共事業になるはずです。
他の地域にある使える原発も止めること、放射能があれだけ漏れても大丈夫と言っていること矛盾だらけです。もっと放射性物質漏れても大丈夫なら止める必要ないですね。
ところで1ヶ所で問題が起きたら全て止めるという思考なら、もっとも辞めるべきは首相や議員ですよね。最近は居座りが流行っています。自分は棚に上げるのがお得意なようです。
4. どうせ他人の金
原発問題が問題であればこそ、予算をつけて何かをしやすいです。代替エネルギーの開発、投資も同じです。地震や津波があるから危ないのなら、太陽電池パネルのメガソーラーも壊れてしまいますし、火力発電も同じです。もっともらしい理由がつけられるので原発問題はとても都合がよいです。
復興へ使うお金よりも原発へ使うお金の方が大きくなりそうというのもあります。
5. 国の行方
今は火力の比率が高まっていて海外に依存しているエネルギーの比率が高くなり、国際エネルギー情勢に対して脆弱性が高まります。日本の製造業の国際競争力が低下しているため、相対的に競合国よりも外貨を稼げなくなるとよけいに輸入が困難になります。多くの国がエネルギー獲得のための最終手段として軍事力に頼っていることを考えると日本の平和も危うくなるでしょう。
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