クールビズの前倒しが始まり、いよいよ暑い季節が始まりました。
今年から原発対策の機構へ全国の電力会社が基金を出すことになり、電気料金の値上げは避けられそうにない情勢になってきましたので、エアコンの利用時の電力消費を節約するために新しい扇風機を稼動させ始めました。節電のために節エアコンします。
デザインがシンプルで美しい±0 (プラスマイナスゼロ)のテーブルファンという製品です。今日は、±0 テーブルファン XQS-V020 レビューとして、本記事を掲載します。扇風機を探している人の参考になれば幸いです。
これが±0の扇風機の1つ テーブルファン (色はベージュ)です。
部屋の壁の色とも合っていて自然な感じが良かったと思います。
本体の操作ボタンは、電源のON/OFF、首振りのSWING、タイマーは電源入のONTIMERと電源切のSLEEPの2つです。ONTIMERは2/4/6時間後、SLEEPは1/2/4時間が選べます。それぞれ赤色LEDが設定したところに点灯します。風量も4段階設定できます。
こういう小型家電の場合、電源をOFFで前の設定を忘れてしまう製品が多いのですがこの製品はちゃんと覚えているのでえらいです(・∀・)
止める前に送風 中だったら、次に動かすときも送風 中で動いてくれます。
付属の小型カードサイズリモコンで本体と同じ設定ができます。電源ON/OFFだけじゃないのがエライ。
本体の操作時、リモコンの操作時ともにピッと確認音が鳴ります。
モーター部分がやや大きめですが、丸みのあるデザインでかわいい感じがします。大きいのはリビングファンと同じくらいの送風量を出すためなんだと思います。風量 強にすると、こんなに小さいのに凄い風が出ると感動モノです。
消費電力は50Hzのところで最大44Wということでエアコンと比べたら凄く少ないですね。
±0 テーブルファンのいいところ
1.デザインと色合いが気に入りました。
2.本体が小さい割りに驚きの強力送風。
3.卓上扇風機なので特に静かな稼動音がうれしい。
扇風機は年に1回、箱から出して、シーズン中に使って、掃除をして箱にしまうという作業が伴うので、箱やパーツの収納・組み立てについてもチェックしておこうと思います。
上の写真の化粧箱、宅配便で送られてきたときには外側に普通のダンボール箱があり、この箱がすっぽり入っていました。保管しておくのに箱もテーブルファンの写真がプリントされていてキレイなのがいいです。
箱の中身はというと、扇風機のカバー(前・後)と羽(5枚羽)と本体、リモコン、説明書です。リモコンの電池はCR2032 3Vのコイン型電池でした。
箱から取り出して組立てします。
各パーツはほぼ無地で、とてもシンプルです。安全のため、ファンの羽の表と裏には指を触れないように注意のシールが貼られていました。
組立てはごく普通の扇風機と同じですが、1点だけ注意点があります。
製品の出荷時にモーター軸の部分に黒い筒状のカバーがあり、それを取り除いてからではないと羽を取り付けられないというところです。
このモーター軸カバーさえ気を付ければ後は一般の扇風機と同じように組み立てられます。なお、羽のカバーの前と後ろを合わせる時にちょっとしたコツがいります。
無事に組立て完了です。
参考に製品の仕様を下記に貼っておきます。
■製品情報 テーブルファン
■テーブルファン概要・仕様
扇風機のアイコンをかたちにしました
コンパクトで持ち運びのできるサイズです
羽根径30cmなので風量もしっかり確保
微風も選べる4段階の風量調節とリズム風搭載
付属のリモコンで首振り操作もできます
ON/OFFタイマー設定でおやすみ時も快適
仕様
商品番号452214(ホワイト)／452221(ベージュ)／452238(ブラウン)
型名XQS-V020(W／C／T)
最大外形寸法H425.0×W360.0×D250.0mm
運転モード微風・弱・リズム・中・強
上下風向角度上向き 約24°
ON TIMER2・4・6時間
SLEEP
(OFF TIMER)1・2・4時間
電源AC100V 50/60Hz
消費電力強：50/44W (50/60Hz)
回転数強：約1100/約1030rpm (50/60Hz)
風速強：約217/約207m分 (50/60Hz)
風量強：約42/約37m3分 (50/60Hz)
首振り角度約70°
電気代強：約1.1円/0.968円
（50Hz/60Hz・1時間あたり）
質量約3.4kg
コード長約1.7ｍ
本体・付属品本体(1)／リモコン(1)／ボタン電池(1)／取扱説明書【保証書付】(1)
材質スタンド：ABS樹脂／モーターカバー：ポリプロピレン樹脂／ガード：スチール
製造国中国
商品のご購入は±0オフィシャルオンラインストアでどうぞ。 テーブルファン
プラスマイナスゼロストア
マイ節エアコンプラン
・30℃以下 扇風機のみ
・30℃以上 エアコン＋扇風機 併用
私の立案したマイ節エアコンプランは、扇風機を大活用します。30度以下の日は扇風機を使用してエアコンは使用しない(梅雨時はドライで稼動する場合あり)とし、真夏日(最高気温が30℃以上)になった場合にはエアコンと扇風機を併用することにします。頭脳労働を的確に行うために猛暑日、熱帯夜については体感温度が平年並みになるように扇風機を上手に使います。
これで節電しつつも快適に夏が乗り切れそうです。あと団扇と扇子も用意してあるので真昼の酷暑の中の突然の停電でも何とかしのげるでしょう。
話は変わりますが、思い出すと計画停電の発表があってからすぐに、街中から懐中電灯や電池式LEDランタンが売り切れて、コンビニの棚の電池も売り切れになりました。そういう行動パターンから導き出される答えは、扇風機が売り切れる可能性があるということです。だから速めに買って上手に使うのがいいと思います。
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