4月8日、東十条にある麺処 ほん田が、東京駅一番街 東京ラーメンストリートに新店舗を開店します。最高レベルの塩ラーメンを出すお店の一つとして、開店わずか3年で有名になり、今ではすっかり行列店、「温故知新」をテーマに東京駅限定メニューも加え更なる進化を遂げています。
<麺処 ほん田 鶏と魚介の豊潤塩ラーメン>
麺処 ほん田 鶏と魚介の豊潤 味玉 塩ラーメン 850円です。麺処 ほん田の店主 本田祐樹さんが、通常の倍以上の材料の材料を使ったという自信作の塩ラーメンです。店主自ら選んだ塩は、グランド岩塩とピンクロックソルト、藻塩、赤穂の天塩を使用しているとのことです。素材良さに加えて、鶏ガラと魚介系のスープが高次元で融合した最高のバランスの塩ラーメンになっています。
塩ラーメンにあわせた麺はストレート細麺でのど越しのいいタイプです。食券を渡してからの待ち時間が少ないです。箸も滑り止め付きのラーメンを食べやすいタイプが用意されていて調理、食器、お店の内装に至るまで細かい配慮がされています。
低温調理という方法で肉の旨味を閉じ込めた肩ロースを使ったチャーシューです。お店で仕込んだ出来立てのものを出してくれています。東十条本店と東京駅店の2店舗になったことで仕込みがさらに大変になったということです。両方ガタガタになってはいけないと気をつけているそうです。
<ミニトマト>
ラーメンにミニトマト・・・これがとても合います。トマトの酸味と甘味がスープと絶妙にマッチしています。
3つのミニトマト、少し赤みの残ったローストチャーシュー、国産にこだわったネギ、シャキシャキの青菜と彩りもよく、ビジュアル系塩ラーメンといってもいいかもしれません。
<味玉>
中身の黄身はとろーり、ブランデーで香り付けした大人の味玉もとても美味しいです。
イタリアンの要素と和食の要素も取り入れた麺処 ほん田 鶏と魚介の豊潤塩ラーメン、素晴らしい味でした。
ディスプレイされている器がとてもお洒落でカフェかバーにいるような感じです。
<カウンターの上にあるもの>
卓上には、お水、ペーパー、箸、胡椒、レンゲ、髪留めのゴムが用意されています。
また、このお洒落な空間に合わせて、デザートには杏仁豆腐も用意されています。
麺処 ほん田の本店にはなかったテーブル席が壁沿いに用意されています。赤い椅子と白いテーブルが店内空間を演出しています。
食券の券売機は写真のようになっています。メインの特製ラーメン(醤油、塩)、特製つけ麺(醤油、味噌)は選びやすいように一番上に4倍巨大なボタンが配置されています。
■お店データ(2011.04.08)
2011年4月グランドオープン 東京駅一番街 東京ラーメンストリート店にほん田が開店
【東京駅一番街 東京ラーメンストリート店】
店名 麺処 ほん田 (めんどころ ほんだ)
ジャンル ラーメン、つけ麺
住所 東京都千代田区丸の内一丁目9番1号 地下1F
アクセス 東京駅八重洲口(改札外)東京駅一番街
営業時間 11:00~22:30(L.O 22:00)
席数22席 (カウンター席+テーブル席)
【本店】
店名 麺処 ほん田 (めんどころ ほんだ)
ジャンル ラーメン、つけ麺
住所 東京都北区東十条1-22-6
アクセス JR京浜東北線東十条南口から徒歩約5分
営業時間 11:30~16:00(材料切れ次第終了)
定休日 水曜日
席数 9席 (カウンター席のみ)
※列に並ぶ前に食券を買う方式です。
続いて各店ごとの詳細レポートを掲載予定です。お楽しみに。
・麺処 ほん田 鶏と魚介の豊潤塩ラーメンを食す|東京駅一番街 東京ラーメンストリート (当記事)
東京ラーメンストリート 4月8日グランドオープン (東京駅一番街) 内覧会レポ
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