Lenovo ThinkPad Edge15を買いました。恒例の箱を開けるところからのレビューです。Edgeシリーズは、最新の ThinkPadシリーズで、今年2010年から発売が開始された新しいデザイン、キーボードを採用したシンクパッド系列のパソコンです。
箱にはしっかりThinkPadと大きく書かれていますね。Edgeは違うという人も要るけどれっきとしたシンクパッドです。
箱を開けると緑の緩衝材と白い包みに守られたThinkPad Edge15本体がお目見えです。
主要な内容物を並べてみました。小箱にはバッテリとACアダプタ、電源ケーブルが入っていました。これ以外に薄い冊子の入った箱もありました。
ブラックを買ったのですが、マットな黒の従来のThinkPadとは違ってツヤありの黒です。
全体はこんな感じです。光沢液晶ですが視認性はなかなかよく、室内の光の下で使っても大丈夫です。
キーボードの全体はこんな感じです。従来のThinkPadとは配列が違います。そして、大きな違いが浮島型と呼ばれるキーボードのキートップです。でっぱりが少なく隣のキーとの隙間があるためキー同時押しの打ち間違いはとても少ないです。
ファンクションキーが独立ではなくなっていますので好みが分かれるところです。Fnキーと同時押しでF1とかのファンクションキーの入力が可能です。IMEやアプリでファンクションキーをすぐ押したい人には向きませんが、ほとんどパソコンのキーボードの最上列のファンクションキーを使ったことがないという人には理想的な配列です。
ThinkPadらしさの象徴であるトラックポイントもあります。
タッチパッドもあります。
底面のネジをはずしてパネルを取って撮影しました。
上からファン、メモリ、CPU、HDDになります。
メモリスロットはDDR3タイプが2つです。CPUはヒートパイプで空冷ファンに接続されています。
2.5インチSATAタイプのストレージデバイスを内蔵可能です。写真は320GB HDD内蔵です。
音の静かな秘密はこのファンの羽の形状にありますね。細くなっているので風きり音が非常に小さいです。感じ方には個人差がありますが、ほかの一般的な羽のファンと比較して静かだと私は思います。
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