頼んでおいたHP Pavilion Notebook PC dv5 スペシャルエディション(新緑)が届きましたので早速レビューをしていきます。
簡単にこのPC HP Pavilion dv5 - 1125txのスペックを紹介しておくと、インテル Core2Duoプロセッサー P8400 (2.26GHz)、15.4インチワイド液晶ディスプレイ(WSXGA+ HD対応、BrightView)、160GB(5400rpm) ハードディスクドライブ、2048MB DDR2SDRM (DIMM x1)、インテルWiFI 5100 無線LAN&Bluetooth、スーぱマルチ8倍速DVD±R/RW(2層記録対応)、6セル リチウムイオンバッテリ、QuickPlay、HPモバイルリモコン、5in1メディアスロット、ExpressCard/54スロット PCカードスロット、nVidia GeForce 9600GT (512MBグラフィック専用メモリ搭載)、Windows Vista Home Premium (32ビット版) SP1、拡張ポート3となっています。
見やすいスペック情報は日本HPのメーカーサイトで
◇◆HP Pavilion Notebook PC dv5/CT◇◆ HP Pavilion Notebook PC dv5 スペシャルエディション
デザインコンセプト:爽やかなデザインZEN-design“shinryoku”
流れいく時のなかで、再生を繰り返す樹木の力からインスピレーションを受けたデザイン、ZEN-design“shinryoku”(新緑)を採用。清々しいオフホワイトの爽やかなデザインは、持つ人の喜びをかきたてます。
画面は、HPハードコート・クリスタルビュー 15.4インチ ワイド WSXGA+(1,680 x 1050/最大1,677万色)です。
無駄な梱包材は使われておらずダンボールと紙でできた緩衝材で極力ビニールを使わないようにエコロジーになっていました。
スペシャルエディションの新緑デザインです。透明の袋なので見えました。
主な付属品は、手前側から、ACアダプタ、電源ケーブル、マニュアル、できるHPパソコン、などです。できるHPパソコンはカラー写真やパソコンの画面イメージを多用した分かりやすいパソコン活用本です。HPパソコン用に編集されているので、この本とパソコンで初心者の方でも読みながら操作すれば使えるようになると思います。
< HP Pavilion Notebook PC dv5 スペシャルエディション>
とても質感がいいです。写真でもお分かりいただけるでしょうか。電源が入っているときは右側のHPロゴが光ります。写真は光っていないときです。
サイズはHP Mini 1000 の約2倍あります。重さも2倍以上です。dv5の重量は約 2.8 kgあります。
新緑をモチーフにしたデザインがさわやかな感じでいいですね。
斜めから見たところはこんな感じです。ホワイトの明るさと、葉っぱのグリーンのアクセントがしつこくなくて私は好きです。
まずは電源を入れる前の正面写真です。グレア(光沢)タイプの液晶なのでキーボード面が反射して画面に移っています。電源を入れれば、屋内の利用なら反射はほとんど目立ちません。
キーボードのキーピッチ は 19 x 19mm、キーストローク : 2.5mm、JIS標準準拠・OADG準拠配列です。右側の一列にdelete、home、pg up、pg down、end、→(右カーソル)キーが配置されているのがこの機種の特徴です。一般のキーボードとは配列が違うので、慣れるまではEnterやdeleteキーを間違って打つことがありました。
dv5のキーボードのキーはけっこうやわらかめです。ThinkPadとは正反対といったら比べられるでしょうか。打鍵感は余りありません。普段、デスクトップPCではメカニカルキーボードを愛用しているので余計そう感じるのかもしれませんが。
DVDドライブの部分もベゼルが本体と同じホワイトで統一されていて、フレームもしっかりした造りで質感も良いです。DVD-R/RWドライブ、USB 2.0 x 2、セキュリティロック、電源DC-INがあります。
セキュリティロックは、別売りのセキュリティロック用のワイヤケーブルを固定して使用します。無線LANとBluetoothが内蔵されており、モデムはついていません。
ポインティングデバイスは 上下スクロール機能付き タッチパット オン/オフボタン付きが搭載されています。表面が滑らかでカーソルの移動もスムースです。別売りのマウスを接続して使う場合などポインティングデバイスが不要の時には上側のボタンを押すとオフにできます。
ALTEC LANSINGステレオスピーカ、Intel® HighDefinition Auduo準拠、音量ボタン、ミュートボタンがあります。ステンレスのような金属光沢がある部分にタッチセンサータイプのボタンがあります。触れるだけでオン/オフできるHPタッチ式ミラーセンサになっているのでボタンの凹凸はありませんし、電源OFF時には表示もありません。
このあたりをよーく見ると本体ボディの造りのよさを感じます。
(参考)細部まで精巧なつくり
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/zen_design_policy.html
赤外線リモコン受光部分、マイク入力 x 1、ヘッドフォン・ラインアウト出力 x 2があります。HPモバイルリモートコントローラで、Windowsの操作(メディアプレイヤーなど)でDVDビデオの再生などができます。
電源ボタンは左手側にあります。周りにボタンはないので、パソコン操作中に不意に押し間違える心配は少ないと思います。
正面にあるこのHPロゴは光りません。白色LEDで光るのは天板のロゴです。
グラフィック処理専用プロセッサ(GPU)として、NVIDIA® GeForce® 9600M GTを内蔵しています。
インジケーターは白色LEDが使われていて、ホワイトボディにあわせてある感じです。
左手前上段にExpressCard x 1 (ExpressCard/34 または ExpressCard/54モジュール対応)があります。その下は、5in1メディアスロットです。メモリースティック、メモリースティックPro、xD-ピクチャーカード、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、マルチメディアカードを一つのスロットで利用可能です。
写真は左側からネットワークポート(RJ45)、HDMI 1.3b端子 x 1、USB 2.0 1ポートはeSATAポートと兼用、USB 2.0ポート、IEEE1394ポート(4ピン) x 1になっています。
奥側、ヒンジ近くには外部ディスプレイポート (アナログRGB ミニD-sub15ピン x 1)と拡張コネクタ、ネットワークポート(RJ45)があります。
ハイスペックな コア2デュオ P8400を積んでいるだけあって、Vistaの起動も早いです。
HD対応の液晶はノートパソコンでDVDを再生するのに十分な解像度があります。独りで愉しむには15.4インチワイド液晶でも足りますが、HDMIや外部ディスプレイ出力を使って、大画面テレビなどに映すといった使い方もできます。
QuickPlayを始動させるQuick Launch Buttonを装備しており、ワンタッチで動画再生や写真のスライドショーなど、さまざまなコンテンツを楽しむことができるようになっています。
dv5はインテル Centrino2 プロセッサー・テクノロジの効果もあり消費電力(標準時 / 最大時) 約 25W / 約 90Wととても省電力です。
HP Pavilion Notebook PC dv5 スペシャルエディション
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