理想の仕事 | 特選街情報 NX-Station Blog

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理想の仕事は? ブログネタ: 理想の仕事は? 参加中
旧URL http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=1868

 

 

 

 
理想の仕事を求める前に、まずは現実の仕事を分析してみると、次のような問題があることが分かります。
 
誰がやっても仕事の結果が同じか然程違わない仕事
→仕事に費やす時間も報酬も同じ。生活していく上で困らない程度の給料を貰えるが拘束時間が比較的長いフルタイム労働。事務職、サービス業従事者、ライン労働者。もしくは、短時間従事するパート労働者、アルバイト。
仕事をしている人の中で自分の存在は小さくなるか変わらない。
 
 
 
才能を生かせる仕事で結果の個人差が大きい仕事
→一部の特殊な能力や技能、生まれつきの身体能力や長期間のトレーニング・経験を必要とする仕事は、当たると大きい反面、失敗すると取り返しが付かないことになるハイリスクな仕事。労働時間は比較的短いが、生活と仕事の境界があいまいな場合も多い。プロスポーツ選手、芸能人、芸術家、作家、政治家など。
仕事をしている人の中で自分の存在が大きくなる。
 
 
では理想の仕事は?
 
・楽して稼げる
 
・楽しく稼げる
 
 
 
費やした労力や時間に対して報酬の多い仕事が楽して稼げる仕事だとしたら充実感がありません。一方、楽しく稼げる仕事は時間を忘れて夢中にしてくれますし充実感があります。よって、私の理想の仕事は楽しく稼げる仕事です。
 
 
その仕事の分野で頂点を極めた人を見てもその仕事が理想通りかというと違う気がしてきます。社長や首相まで務めても思い通りにいかないことはたくさんあるように見えます。だからといって下積みのうちはもっと理想と程遠い現実があります。
 
仕事の結果には、必ず 思い通りになること と 思い通りにならないこと の2つがあるわけですが、思い通りになることの比率が多い仕事がその人にとって理想の仕事といえるのではないかと思います。
 
仕事は、何らかの競争を人に強いています。それはスポーツ選手や営業職の人だけでなくすべての人に当てはまるはずです。理想と現実のギャップを埋めようと努力することが大切であって、あきらめないでチャレンジし続けていればそれが理想の仕事に近づいていくと信じたいです。仕事は楽しんで取り組まないと続けられないです。
 
理想が高ければ苦労も大きいけれど、最後には大きな仕事をやり遂げられると思っています。