パソコンの搭載メモリ容量とOSで認識されるメモリ容量が違う | 特選街情報 NX-Station Blog

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パソコンの搭載メモリ容量とOSで認識されるメモリ容量が違うというケースについて、整理しておきます。

 

 

・最新のパソコン (WindowsVistaプリインストールもの)

 

 

 グラフィックカードやマザーボード上のグラフィック機能にビデオメモリとして割当てて使用しているためにOS上で表示される物理メモリ要領が少なくなって表示されるケース。これはBIOSやユーティリティでビデオメモリの割り当てをメインメモリ側に割り振るように変更すれば増やすことができる。反面、ビデオメモリで使用できる容量が減るとそれに伴って最大解像度や色数(Bit数)が減る。そのほか仮想ドライブとしてメモリをRAMドライブとして使っている場合にもメモリは減る。

 

 

・最近のパソコン (Windows 2000、XPプリインストールもの)

 

 

 上記の場合も下記の場合も含むことがある。

 

 

・やや古いパソコン (Windows98,Meプリインストールのもの)

 

 

 マザーボード上のソースとしてメモリ空間が使用されるために自由に使えるメモリ減ることもある。

 

 

・古いパソコン (Windows3.1,MS-DOSに対応したもの)

 

 

 メモリドライバで拡張メモリとして割当てて使用するため、割当て方で容量が異なる。また、マザーボード上のソースとしてメモリ空間が使用されるために自由に使えるメモリ減ることもある。

 

 

 そのほか、設定を変更して以内のにもかかわらず突然減ってしまった場合には、メモリスロット(DIMMスロットやSIMMスロット)から外れたり、接触が悪くなっている場合、一部分が故障もしくはエラーのために切り離されている場合が考えられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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