ご無沙汰しております。NWJO2022コンサートマスターの井野涼介です。8月17、18日に開催されました THE 53rd YAMANO BIG BAND JAZZ CONTEST についてご報告させていただきます。
本大会において我々は24バンド中第9位に入賞し、また学バン アワードを頂きました。(学バン アワードは審査員各位による審査とは異なり、各参加バンドの投票により最も良かったバンドを選ぶものです。)9位という順位には満足行かず悔しい気持ちがありますが、学バン アワードを頂けたことは大変嬉しく思っております。
それと同時に、他団体からも認められるエンターテインメントを実現できたのはNWJO2022に長きにわたってご指導してくださいましたOB・OG様方や大阪大学軽音楽部SWINGの皆様をはじめとした多くの方々のご尽力のお陰であると心より感謝しております。本当にありがとうございました。
ここからは私が個人的にこれまで思っていたこと、感じていたことを少しだけ綴らせていただきます。稚拙な文章で申し訳ありませんがご一読ください。
率直に申し上げますと、私はコンサートマスターに就任してからヤマノが怖くて仕方がありませんでした。私がNWJOに加入してからの2年間この大会は対面開催が叶わず、今年のメンバーには本来のヤマノを知る人がいないという状況で、自分たちの行っていることは正しいのか、十分なのか分からないまま日付だけは毎日進んでいくのが恐ろしかったです。いるのは分かっているのに姿の見えない敵と相対しているような気分でした。
また、自分自身の力不足を嘆く毎日でもありました。曲をどう作っていくべきなのか分からなくなったり、計画性の無さから合奏時間を効果的に使えなかったりといったことも多々ありました。なぜ自分如きがこんな重要な役職に就いているのだろう、などと考えても意味の無いことに気を取られてばかりいました。
このような暗いことばかり考えているコンサートマスターについてきてくれた、支えてくれたメンバーにもっといいものを見せてあげたいな、というのが今の気持ちです。今よりもっと演奏技術もエンタメ性も洗練し、誰もが最高と言わざるを得ないバンドにまで叩き上げ、そうして次の世代へバトンを繋ぐ所存であります。
さて、「次」の話がちらと出ましたが、我々NWJO2022はあとたった4ヶ月でラストライブを迎えてしまうのです。寂しいですね。残り僅かな時間でやれることをやりまして、皆様への恩返しとさせて頂こうと思います。それまでどうか応援のほどよろしくお願いいたします。
大阪大学 The New Wave Jazz Orchestra 2022
コンサートマスター 井野涼介
