40代を過ぎた頃からか、それまでは、特別なお祝いや飲み会の時にしかお酒を飲まなかった私ですが、家でアルコールを飲むようになりました。最初は自分へのご褒美的に初めて徐々に頻度が増えて、今はだいたい毎日夕食時に、ビール小瓶一本かワイングラス1杯。週に2回くらいは夕食後に夜ソファーでくつろぎながらウィスキーとかポルトワインを飲みます。

 

コロナ禍でずっと家に閉じこもっていた時には完全に習慣化した感じです。当時の巣篭もり需要でアルコール飲料の売り上げが爆発的に伸びたと聞いたけれど、私もそれに貢献した1人と言えるでしょう。お気に入りはブルームーン。オレンジピールとコリアンダーの風味を加えた香り豊かなホワイトエールビールで、オレンジスライスを入れて飲むのが通。または赤、白のワインを気分によって。

 

口当たりのいいブルームーンはオレンジを添えて

 

一番最近受けた人間ドックの結果で、お酒は控えるようにとレポートに書いてありました。人間ドックでは血液検査や超音波検査からお酒の飲みすぎ(アルコール性肝障害や脂肪肝など)が分かるそうですが、今のところ異常値は出ていません。きっと受診前自己申告で、週何回飲みますか?の質問に毎日と答えたからそういうレポートが出たのかなと思います。

 

しかし、体が毎日アルコールを欲しているのが問題。今日は飲むまい、と思っても、食事前の一杯がないと物足りなく感じてしまいます。

 

外食や知人宅で食事となると、1杯どころじゃ済まなくなります。アメリカは日本みたいに外で気を抜けないので、会社帰りに飲んでほろ酔い気分、ということはない一方、自宅近辺の外食で旦那と一緒だと安心し切って結構飲んでしまいます。旦那は一切飲まないので、車で出かける時など、ドライバー代わり。それにアメリカの家庭ってどこも酒が豊富に置いてあることが多くて、ご近所さんはもちろん、ゲイ友の家に招かれたりしたらほぼ飲み放題コース確定。こっちのゲイはよく飲むんです。こんな感じで、お酒を飲む環境が完全に整備されてしまっているのです。

 

外食ではモヒートがお気に入りです。最近は一杯15ドル位

 

果たして私はアルコール依存症、アル中路線一直線なのでしょうか。自分へのささやかなご褒美のはずが、健康を害するまでになってはいけませんよね。最近は外食時のドリンクの値段が上がってきているので、値段を気にしてしまって控える自分に希望を感じています。

 

そんなアルコールとの付き合いの葛藤の中、最近行きつけのスタバでたまに一緒になる50代後半くらいのアメリカ人女性のある行動が気になるようになりました。うちの近くのスタバは最近リノベされて、適度な距離で他人と相席になるような作りになっています。在宅勤務の午後など息抜きにそのスタバに行くとその女性とよく一緒になりますが、スタバのソフトドリンク買って、ジンかウィスキーかの小瓶をそっとハンドバッグから出して、そっとドリンクに注いで飲んでいるのです。

 

この日はチェイサー用の水までもらってた

 

これにウオッカ入れたら確かに美味しいかも

 

その女性は、こういうミニボトルを鞄の中に潜ませてる

 

サイズ感がわかるようにポッキーの箱を後ろに

 

ホテルのミニバーや飛行機の中で提供されるサイズの小瓶です。私が目撃しただけでも3回遭遇したので、実際にはもっと頻繁にやってるのだと思います。見た目はごく普通の、身なりもしっかりした白人女性。オーダーしたスタバのコールドドリンクに自分で持ってきたアルコールを入れたマイカクテルを飲みながら新聞読んだり、時にはラップトップで作業したりしてます。スタバといえど飲食店なので、外から持ち込んだ酒を飲んでよいわけもないのですが、酔っ払って迷惑かけるでもなく、小瓶は手のひらで隠れる大きさなのと、その姿があまりにも自然なので、私みたいに人間観察が大好きな人でないと誰も気が付かないでしょう。店員さんとよく話してるし、店員さんの1人をファーストネームで呼んでたので、きっと常連さんのようです。

 

ホットドリンクにも入れるのか観察

 

先週末の朝、旦那とブランチがわりにこのスタバに行ったら、また例の女性がいました。週末らしくラフな格好して、コーヒーか何かホットドリンク飲んでました。この日はアルコール持参してる様子はなく、なんとなくホッとした感じ。旦那にあの女性がいつもコールドドリンク買って、自分が持ってきた酒入れてカクテル作ってる人だと言ってみたけれど、そんな風に見えないけど、きっとアル中なんじゃない?とコメントしてました。真似しちゃダメだよ、と釘も刺されてしまいましたが、、、。

 

他愛無い話ですが、私も、スタバで見かける彼女もやはりアルコール依存症の気があるんでしょうか。私が拝見しているブロ友さんの中にも、宅飲みひとり飲みをされている様子が書いてあり、なんだか楽しそうだし、私だけじゃないんだと勝手に連帯感を持っていますが、そろそろ自制した方がいいのかなと思っています。

 

今年も夏のドリンクが登場。年々複雑化してる気が、。