映画みてきた。


ネタバレというかミュージカルとの比較をメモっておくつもりなので、もしネタバレ無理なかたは閉じてください。




えっと、

映画が先で、これに感動して舞台化したんだよな。


映画は全体的に陽気。

ストやスト破りも音楽が(BGM)が軽めのロック?でジャッキー父さんが喜んで組合事務所?、に飛び込んできた時の呆気なさと、ビリーが旅だった後の地下に送られるところでドスンと落とされる感じか。


あ、あとアダムクーパーさんの踊りを後で探してみよう。(アダムクーパーさんは25歳のビリー役)


で、

ミュージカルのあのシーンはここから持ってきてるのか!って所。思い付いた順にとにかく書き出してみる。


ミュージカルでは冒頭から出てくるエリオット家のビキニエプロン。意外と後半にトニーが着用。

ミュージカルのアングリーダンスは、街中を怒りをタップしながら。階段の手摺をバシバシ叩くのがおそらくビリー部屋の手摺を使った振り付けか?

で、ミュージカルだとストの最中に箱が組上がって箱のなかで壁をバシバシするとこは映画だとトイレのなかで壁を叩いたりしたところ?タップしながら道の奥で高い煉瓦塀に立ち塞がれるとこがミュージカルだとストの警官隊の盾になるのかな。


ミュージカルでドリームバレエのシーンご映画だと幻想的ではなくて、ビリーの強い意思、お父さんにこれが僕の気持ちだ!って強く訴える感じ。ドリームバレエがビリー自身の心と向き合ってる感じをお父さんが見てしまう、という捉え方とは逆な感じがしたな。

で、大人ビリーは映画だと最後に出てくるのをミュージカルだと途中で幻想的に出したのが凄く効いてるというか。さすが!という感じだし、あくまでもミュージカルではビリーにスポットライトがあたるんだなと。


イマジナリーお母さんも出てきた。

おばあちゃんのあの台詞と設定だけでミュージカル版がおばあちゃんのソロまで作ってるのは凄いと思った。おばあちゃんのソロが好きなのでよくぞ作ってくれたなと。


マイケルの細やかな台詞回しは映画でだいぶ補足してもらえた感。ただミュージカルならではのマイケルのあのシーンをほんとよく作ってくれたな!と。


続きは後で。